うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
垣根越し 早く来ぬかと息をつく風の音にも胸熱くなり
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さえね
放課後の特別棟で泣いていた君は真夏の幽霊だった
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さえね
十バーツ硬貨をあげる いつの日か滅びの都でまた会うために
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さえね
小雪舞う兼六園でつないだ手 ふたりは確かに幸せだった
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緒川みるな
ひたすらに歩きし道を振り向けばまさかの坂の九十九折道
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うすい
零時零 考えていた 君のこと 毛布をかぶった 眠れない夜
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萱斎院
木の葉しく往ぬあともなきわが宿の わびまぎらはす初霜の朝
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さいおん
追行而 公乃匂乎 訪 僅仁覚礼 音出仁成
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さいおん
久方乃 光流尾花尓 吾髪乎 公波如何可 念出牟
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只野ハル
今君を好きだと思うこの気持ち今の今だけマジなんだから
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南都 勝
教室は恋の上履き毎日がチョコにラブレター待っても来ない
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Chico
バビロニア 夢見の 娼 夫 ささめきて 我の 窯 変 はじまりにけり
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梅星
ふみわけて露のまだ霜ならざるにぬればや知りぬ秋だにも来ぬ
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はなしのぶﾞ
制服のなめらかな背の美しさバス停に紅き声ははじける
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はなしのぶﾞ
沙羅の枝の残り葉は落つ 行く行くはわれもハラリと散る日のあらむ
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只野ハル
ねえ君って呼んでみる君その君はどこにもいないヴァーチャルな君
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さいおん
朝去者 必公仁 逢南斗 日頃如何可 寐乃不所宿
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さいおん
朱引 明日乃朝仁 相見母 今乃真坂仁 念倍吉物可
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空き缶
流れ星ふたつ見た朝願いごとなんて言う間はないと気付いた
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可不可
わざとマスク外さないで焦らす事 しか出来なかった 今年
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