うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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芯平
水たまり 傘の 大地の 屋根の上 落つるところで 音が異なる
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芯平
老蛙 大海知りて 噎び泣く しおからきそは 涙か海か
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京都次郎
秋の雨 濡れた黄葉 風に舞う 水面ゆらめき 街灯ゆらぐ
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笑能子
わらわらと川邊竹林倒れ居し緩やかながらも崩れは進み
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詠み人知らず
活き活きと 自分の夢を 語る君 の 鼻毛出てたね 地球は回る
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詠み人知らず
フットサル 一回戦も 決勝も パスがこなかった 地球は回る
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詠み人知らず
わきあいあい 仲間と共に 鍋囲み オレだけ箸ない 地球は回る
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詠み人知らず
風そよぎ 鳥はさえずり 花は咲き 上司カミナリ 地球は回る
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東大寺
冬枯れの 木立を揺らす 風の群れ 昔と変わらぬ ふるさとの森
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ひょっとこ斎
寒いうえ 風邪まで引いて 辛いのに パンツとシャツで 外に出てみる
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京都次郎
心惹く 場面に集いし うたうたいよ 思い思いに その絵を描け
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芯平
老蛙 大海知りて 噎び泣く 涙乾きて ニコリと笑ふ
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芯平
月あかり いろとりどりの スリッパの 流れたりゆく 関門海峡
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只野ハル
川面に朝靄煙り 鷺一羽歩み来りて 墨絵となりぬ
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仁 呼
石激る 那智の大瀧 見上げれば 龍の鱗と 空に舞うなり
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仁 呼
いにしへの 熊野の敷石 苔生して 我けふ吾子と 蟻になるらむ
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仁 呼
ちはやふる 熊野の神の おはします 八咫烏鳴く 高杉のうえ
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樽呑悪戯心
枯れた花刈るのは次の花のため人間のエゴ承知の上で
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繭一路
日溜まりような男に落葉降るざっくりざっくり冬が近づき
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笑能子
靜電氣不意の寢覺めの一撃や遊び用心しやうと目論み
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