うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
-
AKINONA
金色の野に虫愛づる姫君が風と奇跡を纏い降り立つ
4
もっと見る
-
只野ハル
月軌道 惑星軌道 銀河系 回転の外 宇宙は拡がる
0
もっと見る
-
渡邉はるき
挿頭する大宮人は遠けれど神の斎垣に咲くやこの花
9
もっと見る
-
宙（そら）
氷輪 初めて聞ゐた 言葉なり 氷のやうに 輝く月と
1
もっと見る
-
山本克夫
寒空にわたしが凍りつくまえにわたしの蛇口をすこしだけひねる
0
もっと見る
-
東大寺
寝床から 見るベランダの ガラス戸は 月に照らされ 早や結露する
8
もっと見る
-
宙（そら）
花の後 土に潛りて 落花生 榮養攝つて 土龍にやるな
1
もっと見る
-
AKINONA
美しい星と悲しい宿命が君の睫と共にゆらめく
3
もっと見る
-
やじまっく
気が狂うほど鮮やかな夕焼けがどうか理由になりますように
13
もっと見る
-
紫苑
鈍色の空に点りし木瓜の朱は触れなば熱き血の心地する
3
もっと見る
-
AKINONA
雪道を溶かしておくれ燃える様なディープパープル聴きつつ歩く
3
もっと見る
-
仁 呼
白妙の 夜半に降り積む 雪新た 兼六園に 靜寂の聲
4
もっと見る
-
８月２４日生まれ
感情も凍てつくような冬の朝 涙に代わり粉雪が降る
1
もっと見る
-
宙（そら）
降り注ぐ ヤコブの梯子 吸い込まれ 朝焼けの海 こころの笑顔
2
もっと見る
-
渡邉はるき
眺むれば日のかげ残る西の空しばしな燃えそ宵の篝火
5
もっと見る
-
東大寺
北国の 雪空を舞う 朱鷺の声 寂し哀しと 風を切り行く
10
もっと見る
-
山本克夫
いま みてる 僕なんか 簡単に 吸い込まれてゆきそうな青空
0
もっと見る
-
山本克夫
もうそんな青空とかの雰囲気にうかれるような僕らではなく 遠
2
もっと見る
-
山本克夫
いまここに僕はいるのにつまらないつまらないよねつまらない空だ
0
もっと見る
-
芯平
青青と毎日つづくくもなき日 空はきっと努力家である
4
もっと見る
