うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
-
虹雲
アマリリス花の芯ほの暗くして地下迷宮の入り口ならむ
1
もっと見る
-
８月２４日生まれ
当てもなくフラフラ飛んでるタンポポの綿毛にあなたの姿を重ね
3
もっと見る
-
キタハラ
雨垂れよ メトロノームの正しさでどうかわたしを導いてくれ
9
もっと見る
-
じゆん
しとしとと やさしい雨に紫陽花の色が溶けてく それを見ていた
6
もっと見る
-
詠み人知らず
しづしづと葉を食む竜は巨木なるメタセコイアの見つるまぼろし
2
もっと見る
-
maki
夏の朝 雨上りのアスファルト 何故か懷かし 匂ひかな
1
もっと見る
-
浅草大将
その名もて咲くこそよけれ東菊などて都の忘らゆるかも
3
もっと見る
-
リンダ
いきなりの夏日激しく肌を焼く黒傘目立つビルの谷間に
1
もっと見る
-
螢子
ブルーにもいろいろあるけど今朝の空白き雲に透けるスカイブルー
1
もっと見る
-
螢子
仕事部屋の窓枠額にみたてれば一枚の絵なる早緑の山
1
もっと見る
-
詠み人知らず
軽塵をうるほす渭城の俄か雨萌え立つ樹々の青冴えわたる
3
もっと見る
-
浅草大将
夏萩の咲くと見えねどみやぎ野は千代の古城に青葉繁れり
3
もっと見る
-
東大寺
甘夏の 季節が過ぎて 雨になる 時の流れは それだけのこと
7
もっと見る
-
螢子
風薫る五月となりて輝きぬ山も川も海も湖も
0
もっと見る
-
螢子
新緑の香りただよふ日々となりやさしき風に包まれている
3
もっと見る
-
あみー
ナントカは高いところが好きだから食物連鎖のてっぺんにいる
14
もっと見る
-
ふみまろ
朝焼けに群れるかもめの遠ければ波よりほかにきく音もなし
1
もっと見る
-
さる
みみず出づ 青葉萌へたる わが庭に Ｔシャツのまま 落ち葉掃くなり
3
もっと見る
-
メガネ
春すぎて夏来にけらし百色の緑に染まる源氏山かな
5
もっと見る
-
詠み人知らず
あまりにも美しすぎる夕焼けは沈んでいくのに希望に見える
79
もっと見る
