うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
-
虹雲
山頭火旅せし日向山塊泣くがごとくの刈干切り歌
3
もっと見る
-
さる
曇り空 見てくれる人 だれもなく 道端に咲く 蒲公英の花
4
もっと見る
-
河内人
神戸港 山から見れば 美しく 海から見れば 尚美しい
0
もっと見る
-
詠み人知らず
肥料撒く足下ちょろちょろ動いてる小さな小さなおたまじゃくしが
0
もっと見る
-
８月２４日生まれ
タンポポとハルジオンが咲く公園で 去り行く春との別れを惜しむ
3
もっと見る
-
竹本未來
初夏の風さわさわさわさわさわさわ耳をくすぐるさわさわさわわ
13
もっと見る
-
螢子
空泳ぐ役目を終えしこいのぼり次なる役目川泳ぎゆく
1
もっと見る
-
螢子
今日もまた空には月も星も無くいつになったら逢えるのだろう
1
もっと見る
-
浅草大将
夜もすがら一目みやまの時鳥まつの戸に聞くあけがたの声
3
もっと見る
-
浅草大将
身は住めど心はここにあらし山荒ぶ小ぐらの夕暮れの里
3
もっと見る
-
只野ハル
時刻む音に混じりて鳥の声目を開け見やる白みゆく窓
2
もっと見る
-
星野冴子
ぷつぷつと細胞分裂してるよな 音がきこえる春萌えの午後
1
もっと見る
-
星野冴子
陽を浴びて葉脈の線くっきりと 透けてる若葉美しきかな
1
もっと見る
-
紫苑
紫陽花のつぼみをもてる葉陰より七星天道飛び立たむとす
3
もっと見る
-
ふみまろ
飾りだく草色そろいみかがみが髪色そろい咲く下り坂
2
もっと見る
-
久地宗吾
花弁からその身を反らす意味をよむ、よむわたし微動だにできずか
6
もっと見る
-
栞
ひとつだけ群から離れて咲く花の凛々しさに目を細める夕暮れ
0
もっと見る
-
みやた〜
ゆっくりと前歯を犯しカフェオレのミルクの渦にとけてゆく春
3
もっと見る
-
螢子
甘き香漂わせているはりえんじゅ白き房もてニセアカシアと呼ばれ
0
もっと見る
-
あみー
新緑がきらきらしてて晴れていて世界はいつも俺にやさしい
3
もっと見る
