うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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名鈴
雅びかなる八重の桜に馴れし君 鄙ぶるひとへ心を愛づや
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名鈴
錦かと 見上げし空も 花曇り 打ち湿りつつ 雨を呼ぶかも
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名鈴
招かばや 恋ひつつ織りし 花筵 桜かさねて 二人籠らむ
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名鈴
見ざる間も 花を守りたる 宿の主 散り降らせては 君を迎へむ
10
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詠み人知らず
汗かいて 歩いて疲れ よく眠る 明日も用事 二人歩いて
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武蔵野
星空の 地に足ついた ディスタンス 大地に接地し 宇宙に還る
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千葉 甫
フロアーの陽ざしに刹那影あって見上げる窓の雲の無い空
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灰色猫
桜がさ今にも散ってしまうから君を封じる瓶を買わなきゃ
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灰色猫
もし君を桜に例えてしまったらこの失恋はきっと癒えない
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詠み人知らず
体のいい 門前払いを 受け入れた 駅までの道 とおりゃんせ
4
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葭堂
目の前で 咲く桜花 春の風 揺れて思い出 飛んで無くなれ
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へし切
惜しめどもとどまらなくに花筵しきて君を待つ春の夕影
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詠み人知らず
プレゼント 手作りケーキに カードを添え なぜか敬語で 礼を言われる
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鳰
切れ味のよい言葉だけ飾りたいこの世を渡るわたしのために
4
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鳰
確かにね気になる人はいるけれど私に気がないあなたが好きよ
3
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さいおん
桜花 存らふことは 思はぬに 我がの心は 渡りけるかも
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後藤郁弥
露草とさくらがすこしかわいくて思い出してはきみにあいたい
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芳立
花ざかりうつる川べもひもとけて心のままに逢はむ日もがな
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詩月恵
さくらさくら 君が笑ってくれるまで私はここで待っているから
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燃えない薪
あけぼのに 橋ぞかがよふ 隅田川 君とひし日の こいのおもかげ
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