うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
さみどりに菜の花ゆがきアンチョビとパスタからめて春への讃歌
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民谷柚子
和式便所にまたがった人はみなちょっとまぬけな姿をしてる
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民谷柚子
木蓮が真上をむいて笑うから私も笑う あらん限りに
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詠み人知らず
疲れたと 言えば身体が 重くなるアクセル踏んで 月に向かおう
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inosann
かたくなに助けを拒む同僚に息子と同じ拘り感じる
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美津村
今日もまた昼食とらぬまま過ぎぬかく忙しく日々すぎてゆく
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詠み人知らず
休日に無縁の位置は薄給の 奴隷ちょい上それでもいいや
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備前 大輔
靴墨の香も薄れゆくこのときに走れ走れよ甘き汗もて
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備前 大輔
爪皮と共に歪んだ古き靴皺と傷もて「所有」を刻めり
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詠み人知らず
辞めてやる書いて破って気付いてる俺辞めたって誰も困らぬ
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詠み人知らず
バラのとげ取ってくれようとする指の思いもかけず冷たく優し
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備前 大輔
訪ね往きし舎の白壁に黒々と浮かぶ上司の面を蹴りたり
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inosann
吹き抜けるこの風に乗せこの心もあの青空まで吹き飛ばそうか
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詠み人知らず
職の無い時代に私の採用は果たしてあるか少々不安
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詠み人知らず
花も咲く春だから私の心に働きたいとほっこり咲いた
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詠み人知らず
浮上の時は今なのか労働意欲にわく我が胸中ここに在り
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詠み人知らず
職探し一向に定まらぬ我が進路 自立の道はまだ叶わず
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たみお
黒髪に 白肌冴える 就活の 凛々しき乙女 硬き横顔
1
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坦庵
節々の痛みをおしてぬばたまの我を運びし夜の山の手
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詠み人知らず
四捨五入切り上げ切り捨てなやましく零細自営ねふだつけかえ
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