うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
-
庭鳥
全開に開けた窓から風入る羽虫もそっと失礼します
13
もっと見る
-
詠み人知らず
稲の花愛でられもせず人々にただ人々に人々に
8
もっと見る
-
詠み人知らず
向日葵はすっくと立ちて温暖化なんて知らぬと飄々孤高
6
もっと見る
-
トーヤ
傘忘れ真っ黒雲に向かってく天然シャワーなんて言えない
3
もっと見る
-
螢子
室温が三十度でも涼しくて気温は毎日体温超える
10
もっと見る
-
螢子
山陰といふ名を持てど今日の日は最高気温日本一なり
13
もっと見る
-
只野ハル
遠雷の予告に続く本編の夕立今日も延期なのかな
4
もっと見る
-
対空
ペダル踏むメッセンジャーは水星へボヘミアン・ラプソディー届けに
4
もっと見る
-
詠み人知らず
誰に向かいそれほど鳴くか夏の蝉よ。八月ゆえに泣きやまぬのか。
6
もっと見る
-
舞
蒼穹の果て無き空から吹き来たる 風駆け抜けてイーハトーブの夏
4
もっと見る
-
詠み人知らず
どこからか種がこぼれし朝顔の紅の花砂利にりんと咲きし
18
もっと見る
-
詠み人知らず
朝露に濡れてほんのりふくらんだ綿の花が心をいやせり
14
もっと見る
-
半格斎
むらがりて舞を見せてやもんしろの夏の餌場や山里のみち
8
もっと見る
-
ゆき
風が来る 窓を開いて戸を開けて 道を示せば ほら、風が来る
5
もっと見る
-
風蛾
太陽の風が地球を洗うというその日の透いた遥かなる蒼
8
もっと見る
-
半格斎
清けくも咲くや下野むらさきのうだる暑さののこる晩夏に
9
もっと見る
-
やねうらねこ
葉の陰に羽をやすめてゐた蝶のまだらの模様がひかりに浮かぶ
3
もっと見る
-
芳立
夜をこめてたれの空音も鳴らなくにゆるすもなにも絶えぬ蝉の音
13
もっと見る
-
芳立
よもすがらしくしくふれる蝉しぐれ夏つくつくの音はまじらず
9
もっと見る
-
はなはな
妖精も 小人も人もわたしたち 一緒にパーティー開きませんか？
13
もっと見る
