うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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れん
ペリドット八月の石レモンライム光のしずくペレのなみだ
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れん
麗らかな光を纏う月光浴背のほくろから胸の傷まで
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詠み人知らず
野にあふる菜の花あつめて風かよふ天井川に春は流るる
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浅草大将
秋草の露よりのぼる夕霧のかなたにあはき野の果ての月
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螢子
漆黒の空に煌々星ひとつ従え出づる十七夜月
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ニコ
てのひらをひろげてみせて真ん中に希望の星を描いてあげるよ
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浅草大将
立ちそめし風には然と見えねども雨にぞ著しはつ秋の色
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粕春大君
むらさきのゆかりなるらむ武蔵野の招く尾花に出づる月影
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歌織凛
秋の夜に月見バーガー買うウサギ餅より旨しこれで２つ目
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芳立
むらさめの去ぬれば遠きいなづまのしづけき早稲に朱き月かな
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浅草大将
雲浪を逃れし月ぞとも舟や今よひ明かしの浦のとまりは
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浅草大将
招けども身はむさし野の枯れ薄月より他に訪ふ者もなし
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まるたまる
コスモスをクーラーの部屋に入れてやるぐったりの葉がピンピンとする
6
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虹雲
なんとなく豊けき心地に揺れているエノコログサの青き穂頭
10
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彷徨子
訪へる猫の逢瀬はえ知るまじ狗尾草のやはらかきあを
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彷徨子
ふるさとはいかがあるらむ川風は海よりの香を運びなつかし
5
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れい
「やったね」と思うことあり街角で夕陽と同じ色のパン買う
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きりあ
吾亦紅ぽちっと臙脂の野辺の果てただひとり見送る鳥たちを
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Citta
いつの日か僕も貴方も朽ちてゆくその時の為幸を詰め込む
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すよ
目覚ましをかけなくたって大丈夫朝の暑さで目が覚めるから
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