うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
結婚を切り出さぬ男へ 独身のアラサー女が 最後の切り札
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みろく
コンクリのゾウ舎は今も空のまま 像のはな子になりて帰りぬ
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詠み人知らず
閃光と後に降りたる黒い雨 玩具にしてる 半島の北
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詠み人知らず
當たり前 普通に過ごす日常を 戰亂の世で失はぬやう
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詠み人知らず
「プレミアム」「黄金」聞いて浮かぶのは休暇ではなく泡の飲み物
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inosann
半島の火種そのまま落ち着いて吾が身に落ち着く胆石のように
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滝川昌之
来週の満員電車は逆を向く このビル街の音がなくなる
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利己翔
ミサイルは僕よりずっと現実で短歌なんかじゃかないっこない
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夕夏
ぎいんさんしつぎおうとうせきをたちせきをとらずにてまどるしあん
4
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藍子
国会は森友不倫で大騒ぎ有事のことに目覚めろ野党
9
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夕夏
くにすてるごみをすてるもよるべなきこころにねざすなにかありなむ
4
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inosann
争いの火種となりし半島も三大国の思惑のなか
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滝川昌之
裏の子が弾くバイエルが途切れてはまた最初から春窓に聞く
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山崎ふゆ彦
銀シャリに白菜漬けで言うことなし敗戦の年生れし我には
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夕夏
わがとうそうけいざいせいさいけいけんもほんしついわずせーふとは
3
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滝川昌之
少しずつ慣れてく街と反対に離れた家を想う週末
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安井シンゴ
特価でもないポテチ「ひとり三個まで」我が生活も土に繋がり
8
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みやこうまし
暴力の連鎖広がる世のながれ 我が住む地球は戦場ならん
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藤久崇
四方の海 詠えど声は 失せにけり 大船寄する 白き波間に
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まあさ
モヤモヤの五月病なるものじわり くる前春の土用にイチゴ
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