うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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水ノ衣
悪気なく他者傷付ける人間は告げても理解らぬ全く気付かぬ
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大埜真巫子.
ビョーキだから 積み上げたもの 外される 病気はそんなに 悪いことなの
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備前 大輔
今日もまた役所めぐりの旅からす黒き尾羽を濡らし群れゆく
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あかつきのそら
過ぎるほど酷評されるあの人を 人間らしいと言えずに苦笑
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詠み人知らず
真夜中に数字こそこそ操作して 進める道は支払い不能
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五穀米
タモリよりみのもんただと主張せし会長の死は震災以前
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詠み人知らず
嗚呼今日も食べたいものがわからない試食売り子を笑顔でかわす
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詠み人知らず
夏が来た女子と男子の闘争は 空調機器の設定温度
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詠み人知らず
踏ん張って電線を張る鉄塔よ 足下くらい塗装したるわ
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南美帆
明日からの闘い備え真夜中に大学受験の四択を解く
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五穀米
雨と言う季語ではあらぬ言葉ゆえ年がら年じゅう部屋で閑暇す
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五穀米
何するというなくいつも出現す給料取りは指導部気取り
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五穀米
プロならば現場に出たら一人前解らぬ女医を患者から斬る
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五穀米
わたくしは猿ですかとは言わないが若き医師らは順繰りに来る
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たみお
「お疲れ」と 普段は言わない 君が言う 「お互い様」と 僕も応える
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詠み人知らず
吾が師には不機嫌と言う事もなく浮わつくもなし恒に平常心
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浅野ぶんくろう
門前の三日坊主は続かざる経を聞くより口を使えと
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浅野ぶんくろう
「できそうか？」「はい」と答えるほかはなくつま先で書くプロジェクトＸ
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詠み人知らず
三宮神戸地下鐵和田岬防衞軍の通る道筋
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五穀米
つくづくと短詩は理系の遊びにて数学センスが物を言うもの
7
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