うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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恣翁
香を焚き 薄暮れに 雨乞へれども 雨も 徴税厭ふを知るべし
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詠み人知らず
大花火夜空の中は舞蹈會 吾も吾もと美の競ひをり
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人三昧
風天忌 万年床に 風通す ハイビスカスの 花も香りて
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車海老ナリス
願はくは恋しき人をおどろかさむ蓮の花咲けぬばたまの泥に
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創理
道急ぎ掠める葉らの雨雫 伝う小指の縁にほころぶ
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双星たかはる
呪っては生きざまをまた嘆くきみ自分のコマしか見えないゲームだ
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沙久
不本意な場所に出来てるニキビ見て ミスキャストじゃん、と抗ってみる
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双星たかはる
しあわせは見えているうちに刈り取って自分の肥やしにしたほうがいい
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双星たかはる
しがみつく相手を変えてしあわせかい人からもらうものじゃないのに
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双星たかはる
誰にでも大なり小なりしあわせはある自覚ができていないだけ
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沙久
運命は 「順番」なんて 無視をする 体の異変が そう悟らせた
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呉竹の憂き節
なぐさむる和歌の浦わの白波やしづ心にぞ染めかへさなむ
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鴎
山崎まさよしみたいになれないし自分自身になれもしないの
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夢士
大空に架かる七色虹の橋みずてつぽうの虹には無き夢
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橙田千尋
眠れずにホットミルクに祈りつつ月光をティースプーンで垂らす
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おちふう
踊場で荷物を一旦床に置く そういう感じ 就活のおわり
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人三昧
猛暑をば のらりくらりと 生きており 良きこと何か 有はせぬかと
10
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絮谷新
つばくらめ異端審問懸けられて裏切りの報酬銀貨三０枚
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詠み人知らず
そうなのだ私の好きな人がいる 幸はそちらに 降りればいいや
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瀬尾
春のリボンがほどけるときを待ってますやさしい声を聴きながら
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