うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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なかしぃ卿
義に生きて義に死するこそ誉れなり後の代までも名こそ残るれ
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河のほとり
定めなき心のままに沖つ舟の浮きてただよふ生き死にの海
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西村 由佳里
郵送かそれともメールお話はどちらの船に乗りたいですか
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緑里
行き先を無くした荷物の迷路には棄ててはいけない何かがあって
9
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緑里
遺伝子の鎖をほどき絡ませるだけではきっと生まれなかった
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石川順一
うとましき音が投棄をされて今日記事に成りたりみずからなぐさむ
4
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夕夏
せいじかはぷろじゃないのかそれなりのししつがあってもらうほうしゅう
3
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夕夏
いまさらになにをなやまむゆくすえなどをずっとかわらぬはずなのに
3
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舞
妻の背を妻吾の背を労りつ迷いて歩む旅の風景
9
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ラベンダー
前衛とか 名付けておいて 世の中の 流れは常に 出る釘を打つ
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みん
焼酎が好きな女と思われて、事実だけども否定してみる
6
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灰色猫
天と地の架け橋となるためブランコに揺られ続ける幻想抱く
20
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只野ハル
マッチが湿気て火を点けられないから放っておかれたポンポン船
14
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只野ハル
曇り空よりどんよりとした思いピントをどこにも合わせられない
16
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夕夏
ひかりはみえぬかしこうせんとちがうらしうけいれだけじゃかえさねば
3
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詠み人知らず
空高しうたわの歌のこころざし今が若きと胸に刻んで
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桐生賄
家中の 窓と網戸を 拭きまくり どうぞ、おいでよ 福の神様
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ラベンダー
乗り継いだ 電車動くと 車窓から まだ見ぬ景色 見える新鮮
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西村 由佳里
現実と思い過ごした十五分まぶた開けても信じられない
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ラベンダー
還暦号 終着駅に たどり着く 次は乗り換え ６１号
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