うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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舞
男の子にも女々し夜ある独り酒秋染む雨の胸の内にも
15
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TKG
雨に濡れながら夜道を走りけりネオンサインの光踏みつつ
6
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伏間かづき
手も足もあってないよな私にも完走賞のメダルをくれよ
5
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伏間かづき
ストレスをイライラにする副腎が破壊されると人は死ぬらし
4
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千映
夏にだけ履いてた下駄を拭いて干しまた来年に会いましょうねする
13
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麻
小夜ふけてなほ明々とひむがしの都にならぶビルの峰々
23
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只野ハル
家事介護終えてＰＣ立ち上げて月見ぬままに夜は更けゆく
17
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コーヤ
孫からの敬老祝が温もりて幸せ花が心に咲きぬ
20
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橙田千尋
終日禁煙の席にいるおじさんも僕も友人も終日人間
7
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新座の迷い人
我が飼いし メダカの水槽 掃除して 水もきれいで 喜び泳ぎ
10
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ラベンダー
誰も皆 自分自身に 一期一会 二度と戻れぬ 吾だけの道程
7
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工藤吉生
もう五月なんて言ってるうちにもう六月なんて言ってるうちに
8
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舞
寒む風の立ちて揺蕩うすすき穂に雨白珠の宿る長月
16
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猫の尾
半歳を 忙しく生きて 時しらず 枯穂の束で ただ詩を編む
7
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ラベンダー
ぺんぎんが はわいにいたよ なぜだろう？ わからないけど かわいかったよ
5
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千映
十五夜のお供え芋やら団子やら精進揚げに変身美味し
15
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ラベンダー
ふと気づく 漂い舞う香 沈丁花 誘う先は あの日あの時
7
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灰色猫
狐面被りて詠う我が歌は鏡面世界の泉に消ゆる
20
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優器ルミネ
リクルートスーツで僕らはどこへいこうこの命どこまでいける
6
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ながさき
傲慢な 修羅は悲しや 帝釈に 攻め落とされて 蓮の穴へ
20
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