うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
この駅に 蒸気機関車 来ないかな 遅くて揺れて 煙たいけれど
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秋日好
蝶ネクタイ、ウェストコートにドレスシャツ名士集まる舞踏会来る
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松本直哉
米を研ぎ庖丁をとぎとぎれなくくりやしごとをくりかへす日々
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たゆむ
歯車の狂ったマシン顔上げて 何かを期待するものばかり
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みん
本音など面倒だから言わないよ おバカ演じて謝ってみる
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さの をるこ
「もう辞める こんな店には 居られない！」 すぐほどかれる 客人の笑みに
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つゆくさ
悔しいし 言われたくない！私にも意地があるから 絶対負けない！
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ぐりこ
なぜ出来ぬなぜ分からぬと思いつつ 教えの下手さ身にしみる日々
5
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詠伝
欄干に乗り出し見下ろす水面のその碧さしか覚えてません
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秋日好
赤、橙、黄求められたる盛花に解毒のために赤青紫
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詠み人知らず
泣くデトックス泣き泣き諦め明日の仕事に支障を来す
1
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桃之清
今生の 我が身爲すべき 世の調べ未だ見ぬなれど 前に進まん
2
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秋日好
夏の夜と呼ばるるダリアのワイン色海栗の如くに心突き刺す
7
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秋日好
赤煉瓦壁によりそう満開ののうせんかずら秋の陽を浴び
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秋日好
庭として忘れ去られた庭園も百十六人訪問者受く
6
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たゆむ
脱げそうで脱げないスーツ破り棄て あたらしい風纏い歌うか
2
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桃之清
この夏も 仕事ばかりで 遊び無し疲勞溜まるも 安堵するなり
3
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詠み人知らず
やりがいが お客様から ひとさまに 移りかわりて 生きがいになり
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美津村
辞めようかとわきくる迷い何度めかよく働いた働きすぎた
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北の民
退職をしたならしたで頼られるそれなりにまだ嬉しくもあり
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