うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
恋愛で 始まる交際 あまりなく もがき絡むは 蜘蛛の糸だけ
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詠み人知らず
目を瞑り 入院するか 考える 君の自由まで 奪いたくなくて
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詠み人知らず
そばにいる ただそれだけで 熱を帯び 引っ付いて寝る 赤子な二人
4
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朝比奈
ちはやぶる人は石垣人は堀 基本は全て其処にこそあり
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詠み人知らず
微笑みに 緩む口元 睦まじく 暑さ抜ければ 秋の入り口
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ryotak
くるおしき客と競技で、スタジアムよ、はげしかれとは祈りしものを
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詠み人知らず
睡眠時 狙いを定め 頬にキス 抱きつき返す 彼の愛しさ
3
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根無し草
笑顔なら 安心すると踏んだのに 性能の良い 君の嗅覚
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根無し草
晴天に じりりじりりと焼かれては 暴かれてゆく 奥底の恋
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根無し草
反比例する安寧と感性は孤独と絶望のみで輝く
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根無し草
満ち足りた 生活の中で 消えていく 詩を詠む心 豊かな暮らし
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詠み人知らず
月明かり 擦れあう二匹 睦まじく 帰るよと鳴き声 にゃあと答える
4
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千葉 甫
コンピューター閉じて眼をやる窓の空いつか来ている月と眼が合う
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詠み人知らず
タテヨコの隅を取るのが定石で慣れてる人ほど狙ってくる
1
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恣翁
昂れる息づかひ 襟にかかれこそ 覚えず竦み 身を捩りけれ
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舞
初浴衣泳ぐ金魚の彩りは宵の灯りにひとり涼しげ
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詠み人知らず
何気ない 会話を楽しみ 梨見つめ きりがないと 冷蔵庫にいれ
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河のほとり
心なき草木なりせば寂しとも思はざらまし人目かるるも
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詠み人知らず
畑から 枝豆を抜き 持ち帰り 祖父とちぎった 晩酌と笑み
5
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きくゑ
遠い頭痛冷房の下毛布でしのぐ いったい何と戦ってるの
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