うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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桜園
ゆずみそとふろふきだいこんかぼちゃにてほっとくつろぐ冬至の夜
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呉竹の憂き節
うき寝こそ幾夜と知らね身を照らす池の氷は鏡なりけり
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蕾野
空の色忘れてしまった大人たちの塗り絵の為に空色はある
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青海苔太郎
広大な世界地図を見るたびに ぼくら涙じゃどこへも逃げ出せなかった
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灰色猫
特徴と言われましても特徴が見当たらないのが特徴でした
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灰色猫
安定剤数個で癒える痛みでもほんとはちゃんと感じたいんだ
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千映
年賀状一言コメント多すぎてまるで普通のハガキに見える
19
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夢士
さる年の年賀手に取りあれやこれ年とり思う年賀の交流
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優器ルミネ
クリスマス一人ぼっちは今年まで一体何度そう思ったか
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澄舟
酒ってのは元は米だと言い聞かせ今年のどぶろく舌に潰しぬ
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只野ハル
ハロワの端末のタッチスクリーンペン使わずに指で押してた
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藍子
靴下に大きな穴が空いたかなプレゼント無い大人の聖夜
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新座の迷い人
白虎隊 聞く度毎に 感動し 少年達の 末路哀れかな
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松本直哉
朝の戸を明くれば霧のたちこめて冬至の庭に咲くシクラメン
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沙久
「港」には 言の葉集い 訪れる 心ほぐしゆく ホロホロ、フワリと
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敬之介
富士山よあんたは日本一の山分けてくれぬか俺に５センチ
9
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詠み人知らず
徹夜明け 今太陽に当たったら死にます 私はヴァンパイア
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なかしぃ卿
味はえぬ哀しき酒を飲み干せば落ちし涙の香りもぞする
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なかしぃ卿
故郷棄て旅に出るには所持金がいくらあったらいいか悩めり
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なかしぃ卿
電車内しゅっと引きたるアイライナー揺れにも負けず視線気にせず
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