うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
柴又の高木屋老舗草だんご昭和の香りとともにいただく
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詠み人知らず
隅田川に航跡残し浅草へわれは遊びき元旦の日に
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夕夏
ひらがなをかんじへんかんしてみればにしゅをおうものいっしゅもえずや
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恣翁
巴里の冬は 冷たき石の建物と 黒き並木に 侵されためり
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あっきー
日向には人の陽光充ち満ちて常より重き京への足よ
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舞
北国の彩りならん冬耐える木々には白き雪の花咲く
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なかしぃ卿
せりなずなあと何だっけ適当に草放りこむ七草の粥
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なかしぃ卿
我の名はほもさぴえんす自らを賢きと言ふ驕れる種なり
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なかしぃ卿
明けぬれど寝屋より未だ出でざりき二度寝の誘ひ勝てず彷徨ふ
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なかしぃ卿
目覚ましの音より早く起きたれど夢の続きをまた見るもがな
8
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林林
冬の夜水道蛇口を開けて寝るみんなの夢が凍らぬように
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詠み人知らず
ふと聞こゆ しじまに響くウタダヒカル 内と外とでハーモニー
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詠み人知らず
会わずとも言葉つきから人見える楽しかったり生真面目だったり
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詠み人知らず
吾誘ふ雅の天に漂ひて心慰むるうたの方舟
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詠み人知らず
ああそうか 今気が付いたおバカなり これからドエロは非公開でアップ
7
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灰色猫
破壊せよただ繰り返す日常を眩い明日を生み出すために
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灰色猫
絵葉書を略していくと美しい一首の短歌が炙り出される
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千映
流行り風邪喉の痛みとえへん虫 とっととどこかへお行きあそばせ
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曖緒子
喉が痛いと言ったら君がくれた甘い澄んだ桃色 舌で消えゆく
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北窓
ねむることおいしくたべてわらふことできてたはずのごかげつのうた
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