うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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塵穴
向かひ風 ものともせずに ひたすらに 驅けた先には 日ノ本の旗
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コーヤ
諦めは可能なこともゼロにする自分を信じ前に進もう
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なかしぃ卿
残り福笹を返しにえべっさん笑売繁盛また買わされり
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藤久崇
生まれては 死ぬる定めの 身にあれば 心も安き 終わりともがな
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詠み人知らず
禊して迷ひの陰を祓はむと淺間の神を詣でたりけり
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うらうら
欲望という底のない容れ物を 白磁のごとく 眺めておりぬ
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鍬乃呑
気持ち良く夢を見るならごみ屑を購い笑い腹を立てたい
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沙久
ブラジルで「サッカー魂」培った君五十にしてピッチを駆ける
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鍬乃呑
繰り返す日に倦めばまたアルコール漬けの頭で歩き去りたい
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えこ
新しいニットに袖を通すとき私も少し変われる気がする
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ながさき
釈迦・多宝 諸仏如来は 来集し 前後左右に 仏子を護る
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舞
老う母の吾を呼ぶ声いつまでも変わらぬままに変わらずにあれ
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夕夏
たらちねのははにのぞまむつよくあれかがみにうつるわがみふりみる
5
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夕夏
もくてきにかんしないことすべてにたいしかんじないよううたにする
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鍬乃呑
哀しみを忘れられると聞いたのに飲むほど募り困り果ててる
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詠み人知らず
なんだこれ 前の車のステッカー「女房が乗っています」って 惚れる！
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詠み人知らず
一人称僕って言いたい女子もいるネカマも潜む網の中怪し
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詠み人知らず
胸中の澱を吐きつつうたのわで微々たる承認欲求満たせり
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鍬乃呑
もう何も考えなくていいからと酒を飲むほど饒舌な脳
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鍬乃呑
湯を沸かし電気毛布をつけてから寝間着になって焼酎を飲む
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