うたの一覧 (カテゴリー：子供 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
悲しいね 幼児衰弱死 その子の最後の言葉は「パパ」の二文字
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詠み人知らず
竹馬やゴム跳びなわとびで遊んだ黄金色した思い出たちよ
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すばる
雨上がり 小さな勇者たちの声 黄色い剣 天に掲げて
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詠み人知らず
俺はまだじゅうきゅうさいであったらしいひとくちビールに揺れる世界で
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詠み人知らず
道草をしながら帰った幼き日 私の心は幸せだった
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詠み人知らず
愛なくて子供を授かる人いれば愛あって子供授からぬ吾
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南美帆
日曜の朝は匂いで目が覚める子らの作ったホットケーキの
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詠み人知らず
楽しみは藁人形に姑の名前を書いて釘を打つとき
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すばる
擦りむいて泣いてる少女の涙さえ跳ね返してる赤い雨靴
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大埜真巫子.
揺り籠の中から 這い出て 歩き出し 幼くも皆 自分を創る
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大埜真巫子.
赤ちゃんの 声はどこから聞こえるの 虐められては いませんように
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水ノ衣
帰宅せし頃には眠る我が子には毎夜不憫で幾度か撫でし
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祐鈴
絹さやの筋を取る間に子が眠り、しょうがないからビール飲んでる。
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祐鈴
宿題も進研ゼミも音読も、できてないけど、きみは起きない。
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祐鈴
怒らないお母さんとか欲しいなら、そのプリントを、早くしなさい
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あかる
弁当のいちごは赤くふと思う 摘みし吾子らは給食のころ
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灰色猫
何よりの 財宝は 子供たち どんな明日でも 守ってあげたい
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灰色猫
虹色に 輝く貝殻 集める子 心に芽生える 無垢な美意識
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ひとつの苦労人
悲しくて泣ゐて泣ゐても悲しくて泪の數だけ澄んだ瞳と
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詠伝
真剣に姪が作るはあの頃と変わらない味ねるねるねるね
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