うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
|
|
-
美津村
バイクのエンジン澄みたる音に今朝響き新聞配る町空気冴ゆ
5
もっと見る
-
美津村
月かげに今朝は明るき階段を新聞抱へ駆け上がりたり
7
もっと見る
-
美津村
満月に向かひて新聞配る坂この坂のぼれば配達終る
6
もっと見る
-
秋日好
マニキュアを塗りなおしましょ庭仕事しないし明日は演奏だから
7
もっと見る
-
秋日好
春先に庭師頭を失っても何とかうまく切り抜けたよね
5
もっと見る
-
秋日好
半日で仕事切り上げクリスマスおつまみ持ちより打ち上げするぞ
6
もっと見る
-
みん
柔らかい手のひらを持つおにゃのこに笑顔でお礼言われ悩殺
6
もっと見る
-
つゆくさ
あの人に決して迷惑かけぬよう 想いは全て仕事にむけて
9
もっと見る
-
浅草大将
われがわが十字架おひてゆく道に素どほりごめん教会の門
7
もっと見る
-
秋日好
あと二日休暇の前にできること「生き延びやすい環境にして」
5
もっと見る
-
想野
来るはずの仕事待ちつつ遊びたるネットの海につかのまの夢
7
もっと見る
-
想野
半日が雑事で過ぐる日のありてあわただしくも師走なるかな
5
もっと見る
-
美津村
一番電車の過ぎたる踏切わが渡る配達急がむ霧の道先
3
もっと見る
-
美津村
配達を終りて帰る丘の街道はまっ直ぐ川まで下る
5
もっと見る
-
美津村
霧沈む村を朝刊配りゆくいちいちブレーキきしませながら
9
もっと見る
-
成瀬山水
冬は濃くされど暖取る手段なし燃やしてみるか約束手形
7
もっと見る
-
水海はるこ
コピー機の陰にしゃがんで秒針が三周 おかしい立ち上がれない
3
もっと見る
-
詠み人知らず
焚き火して火の粉の舞いぬ木枯らしの炊き出しをする年の暮れの街
6
もっと見る
-
月虹
厳かな儀式始める始発駅ゆったりと行く区間快速
61
もっと見る
-
詠み人知らず
ありますと言えど検証できぬまま研究所を辞す割烹着の女
3
もっと見る
