うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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舞
妻の背をさするこの手に口にせぬ思いをのせてゆるりゆるりと
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夕夏
まんねりはぼけのはじまりせいじかもしこうさくごのれんさにはてる
6
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夕夏
のれんとかてれんてくだでたんかとしいんをふくめてかさねるげんご
4
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夕夏
せんりゅうをかみのくとしておちつけてしものくとしてれんかにあそぶ
6
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ハナアルキ
さようならもう会うことはないでしょう東京に行くただそれだけで
5
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松本直哉
曇りのち晴れのち曇り永き日を籠いつぱいにつくしつみつつ
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詠み人知らず
一に古語力 二に時間 三四がなくて 五に遊ぶ金
12
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工藤吉生
オレだってほんとはやればできるって言えばジョークとしては上出来
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朔夜
いささかにヒビの入れば叩けども鳴りはせぬとや心の鐘も
8
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蓮
ふる里の 星が見たくて 通う場所 都会の真ん中 プラネタリウム
12
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只野ハル
速く泳がないと沈むので息継ぎを減らしひたすら水を掻く
17
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海恵ふきる
最後だからかもしれないが先生はいつもみたいにうるさいままで
7
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助平小町
春になり雪溶け水は川となる 溶けぬは我の腹まわりかな
5
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朔夜
目の前の一本道も見つけられずあっちうろうろこっちうろうろ
5
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石川順一
ビーバーを打てるだけ打ち暖かし満州娘は忍者の様で
9
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石川順一
君の事人にしたいな星座見る門が響くが富も響くが
8
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九條千鶴
まっすぐな水平線に飛び込んで雲を連れ出すシロカモメかな
6
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九條千鶴
穏やかな風が連れてくる花の香にまじる花粉に苛まれる日
6
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千映
幸不幸自分で選ぶこの先も人を羨むことはするまい
16
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なかしぃ卿
いにしへの大和言葉を覺えたく受驗コーナーで書を買ひ求め
4
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