うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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灰色猫
秩序とか常識だとかを吐くために毎日朝からうがいをします
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灰色猫
有名な名古屋で食べた味噌煮込みうどんのどこが美味いかわからず
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夢士
稀勢の里最後のさいご勝ち名のり男泣きする姿に涙
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沙久
「あいつはさ、クレイジーだよ」と言われても目指したくなるまだ見ぬ景色
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松本直哉
わが胸の底ひによどむ鬱憂をくみあぐるべき釣瓶もがもな
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麻
早咲きの桜もあはれ散りにけり風のたよりを空頼みして
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夢士
振り止まぬ雨にそぼぬる櫻木の蕾のごとく身を閉じ入りぬ
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石川順一
お習字を習いに線路沿いを行くロバの群れかな長い川かな
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石川順一
廊下での散髪とても暗すぎて洗髪の時も暗すぎてある
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石川順一
大木が擬人化されて旅に出るやれば出来る子どこにでも居る
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詠み人知らず
山のごと難題かかえ笑みている魔女のようだよ小池百合子殿
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沙久
言葉だけじゃ埋められないから僕達は歌にしているのかもしれないね
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沙久
からぺやみすったげしょしがりそいだばよままんでよったえねえ奴だべせ
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沙久
底辺で流れるリズムはあまりにも不細工な自分ダンスダンスダンス
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九條千鶴
ひかり添いつやつや光る制服の輝きよりもきらめく笑顔
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藤久崇
か細かる 灯に闇を 辿るとも 末には見なむ 匂う夜桜
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舞
スマホには答えは無くて老い歩む先に何ある夕焼けの道
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なかしぃ卿
三月は人事異動や卒業も別れであるがまた会えるかも
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なかしぃ卿
降り下ろす杵の合間の合いの手に力の限り降り下ろす杵
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なかしぃ卿
溶け残るカップの底の砂糖には都会に染まぬ西人の意地
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