うたの一覧 (カテゴリー：子供 並び替え：新着順)
|
|
-
松本直哉
ひといきに十の蠟燭ふきけして拍手喝采くらやみのなか
6
もっと見る
-
南美帆
いくつまでハグをせがんでくれるのか別れの覚悟まだ大丈夫
4
もっと見る
-
松本直哉
薔薇いろのメトードローズさらひつつ少女の足の床にとどかず
2
もっと見る
-
松本直哉
をさなごのはじめの一歩すこやかにちからみなぎりゑみのこぼれつ
5
もっと見る
-
松本直哉
こどもらと花火せぬままこのなつのすぎゆきにけりさびしきろかも
3
もっと見る
-
南美帆
夜の風ふわりカーテンふくらませ秋が来たねと娘つぶやく
9
もっと見る
-
からしニコフ
我が家では吾子が最高裁判官夜のアイスを食べるが決まる
4
もっと見る
-
cherry
お弁当食べる相手をみつけるのスッゴく大変なんだから！
8
もっと見る
-
cherry
あのかどをどんな顔して帰るかな玄関まえにてどきどきして待つ
9
もっと見る
-
松本直哉
虫愛づるむすめかなしむかぶとむし夏のおはりにおとろへゆけば
8
もっと見る
-
南美帆
砂浜に遊ぶ子供と犬と我この瞬間をカットアンドペースト
2
もっと見る
-
栞
それぞれの夏の記憶を焼きつけた小麦の色の子どもらを見る
22
もっと見る
-
和可
息子からママ最高と微笑まれそれだけで今日はすてきな一日
4
もっと見る
-
松本直哉
サバンナのガゼルの脚の華奢もちて次女はしりだす秋の学期へ
5
もっと見る
-
松本直哉
うめぼしを欲すてふ子にうめぼしのひとつをそへつ始業式のあさ
6
もっと見る
-
ruuna
荒らしとか見て見ぬふりか子供じゃん大人の皮をかぶってんだ
12
もっと見る
-
想野
夏の間は 子に奪われし ひざ軽く イクメン父は 髪切りに行く
8
もっと見る
-
みなま
バルチュスの乙女のごとき姿態にて吾子は寝ており八月の朝
11
もっと見る
-
南美帆
真夜中に死への恐怖で泣き出した高学年の背中をさする
10
もっと見る
-
大埜真巫子.
ちいさな子 知ってる言葉は少なくて それでもそれは 特別 純粋
14
もっと見る
