うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
安井シンゴ
男衆祭の準備の準備せし待ちわびた空高き雲あり
9
もっと見る
-
二こ神
早朝に 散歩をしては 聞こえたる 駒打つ音に 昔を思ひ
4
もっと見る
-
みやこうまし
のほほんと過ごすも良いが今日の日は明日を左右す大事に生きにゃ
17
もっと見る
-
小林道憲
ふるさとに縄文土器の出るという いにしえびとのいたつきの跡
9
もっと見る
-
舞
ここでしか生きる場所なく野の花は咲きては枯れる見る人も無く
15
もっと見る
-
詠み人知らず
いざゆかん！ 鏡に向かいガッツポーズ 女の顔も隙など見せぬ
12
もっと見る
-
詠み人知らず
久々に 埼玉県歌聞いたけど 郷土愛の無さ再確認
10
もっと見る
-
び わ
選択が縁（えにし）ひきよす道つくる「そのまえあるわ」と妻は異論
4
もっと見る
-
秋日好
チキチータ片辺のソデに下がりてし据えたマイクの鳴り返らずと
15
もっと見る
-
中野美雄
しげれる桑ゆらせゆらせる眞黒きは紅き実食ぶる我おほ鴉
9
もっと見る
-
あゆか
木洩れ日を乱しカラスがお参りす神への供えが給食になる
11
もっと見る
-
石川順一
アトラスやアキレスなどの怪人がライダー襲ふプロメテウスも
11
もっと見る
-
宴
残響がきこえる狭い路地裏で焦げたプラスチックのにおいと
6
もっと見る
-
夢士
屋根瓦ギンギラギンと輝きて事務所の内はエアコンの音
16
もっと見る
-
詠み人知らず
舶来の艶やかさに見とれては深き紅色さくらんぼの娘
5
もっと見る
-
詠み人知らず
まわらない運を恨んで眠れずに排水口磨く朝四時半に
9
もっと見る
-
紫草
さすらいの旅人だってこんな夜は、梅酒くらって早寝をすなり
17
もっと見る
-
只野ハル
辛いとか苦しいと思うのはそれなりに頑張って生きているから？
21
もっと見る
-
大獏
特価本の雑然とした本棚に寄贈本を手にとる淋しさ
8
もっと見る
-
沙久
羽根はまだ折れていないよあの人が躍り輝くあの地を目指せ
18
もっと見る
