うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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光源氏
連休は仕事尽くしの仕事人うらみつらみを一人つぶやく
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秋日好
月曜日締め切り仕事目途がたち未完成でもうたのわ遊び
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葱りんと
面接で 肌合わないと 感じたが いざ落とされると 何故か落ち込む
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備前 大輔
ああ三度生業を変え身を濡らす夜雨にけぶる桜木の下
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詠み人知らず
板前の見習いなるか若き人今日も掃きたり料亭の庭
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秋日好
ボランティア庭で陽を浴び動きたい元気な姉御に雑草案内
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詠み人知らず
ひっぱるるごとくに眠しうわまぶた まだあれもこれもそれもやらねば
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葱りんと
「もうダメだ 落ち込んでんの 放っといて」 酒でも飲もうよ 飲み干し流せ
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詠み人知らず
現場では誰にも負けぬ技術者も 会社に帰り 女子に胡麻すり
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林林
皆の声 掬ひつ纏め 前へ出ず 慎ましくあれ 七竈咲く
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オリオン
良いことも良くないことも分かち合う こうして絆になっていくんだ
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林林
初めての人にたくさん会う日には花いっぱいの道を行きます
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秋日好
人前に出る前に髪染めたくて薬に過敏な頭皮を憂う
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詠み人知らず
緑茶には茶柱が立ち浮いていてしばし飲まずにながめる我か
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秋日好
培養土 空の袋が飛ばされてお屋敷屋根から下りて来てない
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秋日好
チューリップ終わったとこから植え替える次第に温室植物は減る
10
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秋日好
吹き上げる風に飛ばさる培養土サングラス越え目に耳に入る
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舞
ゲート開き飛び出す馬のゆく如く電車いでたつ男らの群れ
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松本直哉
さやらさやらと独活むきゆけばさやかなるかをりの立ちて白き肌みゆ
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美津村
「あったかですね」言葉をかけて手渡しす日向の縁にまどろむ媼に
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