うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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こぐまじゅんこ
美容院行った帰りに寄り道しワンピースをつい買っちゃいました
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千野鶴子
見てみよと誰にともなく教えたく窓の外の朝空赤々と
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へし切
流離へる天のまにまに浮き沈みままならぬ身もまた楽しからずや
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滝川昌之
「モーレツ」も「つめこみ」もない今の世で「根性」という絶滅危惧種
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詠み人知らず
髪切って鏡にしっくりこないひと やたらめったら霧吹きかける
7
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夕夏
はまのやんきーことばづかいはわるくてもさべつするなよはげおやじ
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詠み人知らず
「また明日」絞り出す声若者は助走始めるもう負けられぬ
9
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関山里桜
書けもせぬノベルの筋をえがきつつ暮れゆく窓辺にとろとろ眠る
7
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紫草
深更を暗闇のなか録画せしぽおっと赤き光さびしも
18
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さへき さうじん
伏龍と呼ばれしものを世に出すも 危急存亡 秋に利あらず
7
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詠み人知らず
蒼穹はラピスラズリの頭蓋骨とぢ籠められて蟻ぢゃない人間
8
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まあさ
「老後」って不思議な言葉「老の後」？老っていつから？その後っていつ？
20
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横井 信
風吹けば 心の悲鳴 書き散らす 言の葉にのせ 飛ばせてしまえ
18
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横井 信
今はもう 治る病と 言うけれど それでも怖い ガンと告げられ
9
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サヤ
「私はアイドル」主張していたキョンキョンは今でも結構アイドルっぽい
8
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舞
竹を刈る音もの哀し千里なる住宅街の竹林の跡
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恣翁
白けたる月の 薄らに残れるも 朝の厨に 灯の点り初む
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和賀原
ひさかたの 書物照らすは 白熱灯 読書の秋の 薄暗きかな
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詠み人知らず
朝露の降りたる庭に君の声 僕は微笑みただ「おはよう」と
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千野鶴子
自らの足音だけを供として口引き結び闇夜行く君
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