うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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灯
時間過ぎ アラサー女の 勉強量 今引き下がるか 今乗り込むか
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秋日好
十五年振りに再会初めての庭園管理を習った友と
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みん
言い方がいちいち鼻につくのです 何と言おうとあんたが嫌い！！
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みん
ふわふわの同情ならばいらないの だからおうちでこっそりと泣く
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風花
夕焼けの疾うに過ぎたる帰り道山車の音まだ遠くで鳴れり
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詠み人知らず
贈るなら水玉またはペイズリー 君のセンスは 見せなくてよい
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美津村
配り忘れて戻りゆけば常見ざる逆向きの街に夕映え明し
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美津村
風の音空の高きに移りしと気づくは配達帰りの余裕
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美津村
水田に浮く月空に白き月月を眺めて朝刊くばる
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美津村
うとましく栗花匂ふ村を過ぎまた村を過ぎ配達してゆく
6
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美津村
朝刊を配りにゆく村明け初めて稲田の匂ひす水の匂ひす
6
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利己翔
ハエ、カブト虫、ネズミ捕り、ハムスター、猫、プルトップの命の値段
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灯
勉強 しなくてもいい そんなのない 今するから 今があるのだ！
1
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祐鈴
朝八時、やりたくないことばかりあり、職場で「子猫」と画像検索。
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藍鳥
通勤のホームに一瞬海の匂い 電車一本見送る朝
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秋日好
明日また表の仮面を被るのに今日はとことん後ろ向きの日
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詠み人知らず
朝刊の歌壇欄には選者らの花壇に咲いた言の葉の花
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美津村
髪刈りて頭は軽し風涼しヘルメット脱ぎて新聞配る
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美津村
カーブミラーに新聞配るわが姿写るこの角背を伸ばし過ぐ
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美津村
蒸し暑き街を新聞配りきて川渡るとき水の匂ひす
7
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