うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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ハーコット
送れない手紙に綴りたかったのは 感謝と感謝と感謝とごめんね。
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へし切
見つめれば 花も恥ぢらふ麗し女の 知らぬ顔してうつむく紫蘭
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詠み人知らず
嵐吹き 荒海浮かぶ 君あれば 命投げ出し 飛び込み泳ぐ
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ゆめのみ
泥濘で藻掻く 私が散ってゆく 在りもしない話を聞いてはっと目が覚めるの、
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詠み人知らず
背中抱き 痩せたか計る 高鳴りは 筋肉ありて 逞しくあり
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ささき
夢の中現る君はぼんやりと けれど確かに微笑んでいる
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詠み人知らず
横顔に 憂いを帯びる 夜の花 水を注げど 風にて揺れる
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ささき
しんどいな 夢に出てくる君ってば まだ優しかった頃の君なの
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此君
言の葉も何にかはせんせせらぎよむねをぞ占めよ轟轟け
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詠み人知らず
儚きも 燃え盛る恋 散りいけば 線香花火を 見つめる二人
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舞
吐息する甘き響の淫らさえ朗ら月夜の春の恋かな
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詠み人知らず
一人でも 生きていけると 我を通し 愛を欲しがる 捨て猫と知る
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詠み人知らず
強がりで 弱い自分を 隠しては 孤独を愛す 殻を破りて
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此君
わが声を出せる笛よ身の笛よ川よ伝へよやがて砕かん
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さいおん
暁 夢見来 吾背子 副而将居 夢跡知乍
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さいおん
宇山乎由 吾身風跡 彷徨而 石間里尓 将吹曾念
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さいおん
由原野 杜入野 喧雉 音聞津哉 公耳尓為而
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ハーコット
胸のうちつもる想いも語りえで黙してギュッとにぎる汝が袖
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詠み人知らず
爪が伸び 摘むよと掴む 優しい手 駄々子嫌々 手だけを伸ばす
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灰色猫
竹林で赤子の声が聞こえくる呼ばれるように筍を掘る
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