うたの一覧 (カテゴリー：友達 並び替え：新着順)
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桜田 武
黒猫が檜葉の根元にのんびりと日の本の平和楽しむ如くに
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茂作
春なれど人のそぞろに戀しくて 文書きながら出さず仕舞ひぬ
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千映２
情けないと泣き言増える高齢者人並みですよと便りに添える
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のぶ
こだわりのＪａｖａプログラム書いたのち未来の需要ＡＩに問う
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里香
復讐のような日記を書いてきた 光のようだと君が言うまで
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ガビー
鴨川を歩けば夏が沁みてくる あの日の友は隣にいない
7
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茂作
久しぶり男やもめを尋ぬれば 多いに語り大いに笑ふ
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積 緋露雪
遠き日に戲れたもの既に亡く然し乍ら夢で逢ふも善し
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小春空
川沿ひを友と走りて桜散る雉が桜の上を飛びけり
7
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積 緋露雪
亡き者と巫山戲た一夜春嵐目覺めし時は枕濡れつる
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び わ
サークルの友からライン送りくる綺麗な花の写真や近況
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夕桐
か易きにお局樣と語らふも大奧ならば花咲かぬらめ
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虹岡思惟造
安曇野の湧水群を巡りしは春の初めの風寒き頃
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千映２
いつ帰る親族よりも友の声嬉しいような寂しいような
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び わ
手話の会聴こえぬ吾に温かく手指心が伝わりてくる
10
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濘華
去り際の 惜しむ言葉も無いままに 別れゆくひと 忘れゆくとも
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千映２
通い袋愛を込めてと書き入れる乙女に見える趣味の友達
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秋日好
大津京かるた近江と英語にて「行ってみたい」と照れ笑いする
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詠み人知らず
筒井筒 友垣とながむる退紅の 喇叭のふたつ晝顏の咲く
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茂作
ただならぬ病いを告げてともがらの 潤むまなこはかくまで哀し
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