うたの一覧 (カテゴリー：学校 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
連絡が無いのは良い知らせじゃなく、今は一人にさせろ、ってこと。
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きりあ
横抱きした教科書一冊が青い実の証だった十代の頃
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詠み人知らず
風の声夏の足音肩の虫チャリ通だった高校時代
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詠み人知らず
受かったらやりたいことを語らった友は今頃通知を受け取る。
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詠み人知らず
百分中残り時間はあと十分突っ伏す背中 起こしてあげたい
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あんて
舞台でさ、褒められたこともあったんだ。三年前だよ、まだ引き摺ってる。
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詠み人知らず
「低音はツマラナイよ」と君は言うほんとの楽しさ知らないくせに
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きりあ
ポアンカレ予想の公式プロセスを理解し脳内健全化
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詠み人知らず
君とまた同じクラスになれるかな？狙うは文理混合クラス
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弓比古
橿原の 幼き児らが 飛ばしたる風船遥か 三島に降りつ
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安奈
伝統が綿ぼこりになった高校の白ソックスは模試の時のみ黒く
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詠み人知らず
信号の運がない日は給食がおいしい日だからがまんができる
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紫乃
左手と右手は板書をする度に
微妙な距離を行き来している
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海生ろらび
少しだけ独りにさせてくれますか愛想尽くしはもう懲り懲りで
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きりあ
書き写す歌の中にも冬があり春風を待つ心密かに
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弓比古
夜明けから 少年剣士防具つけかけ声高く 寒さ吹き飛ぶ
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在原紀之
いざ行かん此度の戦は大決戦必ず勝ちて春を迎えん
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あんて
なにかから逃げてくように揃う足 僕もいつしか俺にかわって
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二斎
今日はまだ帰らましかと眼で追ひてこの刹那る時を永久に感じて
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たんぽぽすずめ。
授業中雪合戦をしてくれた大風呂敷の先生サンキュー
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