うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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夢士
渡良瀬の原に集ひて春の香や額の汗に渡る川風
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詠み人知らず
「おじさま」と「おっさん」の違い言うならば 髪とお金の有無だと思う
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ミミンガ
眩しい日差し 蒸し暑さ 蚊さえも飛んで 五月はいつから夏になりしや
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コーヤ
「まあ綺麗」ツツジ満開その前で撮った写真は我も花なり
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詠み人知らず
戦闘に女は要らぬ此処に居ろ 差別しなけりゃ ならないシーン
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秋日好
朝市でラディッシュ買えば畑でも負けずに輝く赤い玉だま
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千映
空と丘一体化してネモフィラの涼しげなブルーパソコン背景
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やさい
眩しさに草木も人も顔上げて恨めしげなる初夏の太陽
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林林
紫の露草の咲く雨の朝 晴れの日よりも元気に見えて
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詠み人知らず
心臓の裏に潜んだ物の怪が 自傷うながす 週末の夜
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もなca
雨上がり散り敷く薔薇の哀しさよ指濡らしつつ拾いあつめぬ
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詠み人知らず
誤って刈られた皇帝ダリアから新芽が出てきた楽しみな来夏、、、
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詠み人知らず
騒がしき 夜過ぎ行くよ 五月雨時 まだ新しい季節来させず
5
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コーヤ
池の上咲く芝桜かげ映り水もピンクのお花畑に
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詠み人知らず
ごつごつの樹皮から伸びる黄みどりの 葉はやわらかに 風にひらひら
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コーヤ
富士山と奏でる園の競演はツツジの花としゃくなげの花
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詠み人知らず
前線が通せんぼする列島は雲が足踏み人は小走り
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ミミンガ
休日に早く目覚めて何をせん ただ雨音を一人楽しむ
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夢士
田みず張る水路は見えず畦のうえ蛙のうたを歌う子もなし
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千映
葉桜に風吹けどなお三輪の我慢比べももういいじゃない
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