うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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ハジメ
空気とは読むものでなし吸って吐き二酸化炭素となり還元す
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ななかまど
お日さまの尻尾ゆらゆら海面を離れ束の間やすらぎを得る
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渡 弘道
五つの孫に貯金崩して七段飾り宵越しの銭持たず
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さえね
いまなら虹の橋だってきっとわたれるよ ぼくたちのそらはこんなにひろい
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さえね
好きな色問はば群青 まじりなき天の毒薬薄めた色よ
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さえね
われわれはいつも喜劇を楽しめり プロセニアムアーチの先の悲劇を
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音蔵 雅秀
セーターに 細かきゴミのすぐ纏い 黒に目立ちて煩わしこと
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音蔵 雅秀
甘酒を チンすを忘れ 朝食時 口に運べば 冷た！沁む！
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音蔵 雅秀
晴れるかと思へば外れ 曇天に 干し物乾くや やきもき気を揉む
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音蔵 雅秀
誰しもが 心に燈す儚灯を 消さず守りて生きて行くとか
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茂作
春の雪まなく時なく降りにけり つもらず消えて殘るはかなさ
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横井 信
ゆっくりと冬の間に蓄えた春の畑に植えるじゃがいも
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ハジメ
ラピスラズリ原始の青輝いてタクラマカンに雪は降りぬ
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ななかまど
過ぎ去りしことを追い想い未来のことに想いをはせることむなし
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ながさき
アンケート 調査に唖然 あご外す 最多囘答 該當者なし
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平瀬たかのり
曇天は吾こそ相応しもう逢わぬ人の背を押せ柔き春風
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夢花火
一片の 言葉一つに 計らいを 傷つけまいと 日頃の行ない
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夢花火
久しぶり 日頃の疲れ 癒やす様 眠りこけては 花が開いて
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夢花火
携帯で 彼と二人で 配信を 歌を歌いて 占いをする
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へし切
めざめれば甍の波に春の雪 散歩はあきらめ今日は巣ごもり
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