うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
夜食に今日は何故かカレーパン 現実の辛さやけに効いてる
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詠み人知らず
天ぷら粉髪についたの気づかずに数分過ぎる 誰か気づいてよ
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詠伝
体当たりし続けてたのしょげなくて良い 壁は登るもの思います
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hana_uta
見上げても星も見えないこの街で 瞑って想う 果ての一番星
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桐生賄
昨日の失敗から立ち直れずに 気持ちどんより、空もどんより
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たんぽぽすずめ。
あのチャイム壊れてるけどピーポーンと声音で繋ぐ 郵便の人
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秋日好
忙しさも愉しみのうち 春の雪霙と雹と除草作業と
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絮谷新
働いたら負けと思へど友病めば仕方ならざり日曜出勤
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沙久
創作は 身を削るもの 命差し出すことにも似た 「喜びの苦行」
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沙久
食べるため 家守るため 働くと 今なら言える 笑われようとも
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桐生賄
雨降りの 翌日少し 憂鬱だ 窓拭きどれだけ 頑張りゃいいの
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詠み人知らず
職場では距離を計りて過ごす日々喫煙室でほつと息吸ふ
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夕夏
いちにちがみじかいとかんじるようにひびいそがしくしごとをこなす
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美津村
強風注意報出づればそれにも指示及び今日の点呼はながくかかりぬ
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美津村
悲しみに耐へていち日勤めたり人なき自動エレベーターを出づ
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美津村
新しき制服の女学生ら降りゆきし電車に土筆幾本かあり
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美津村
枕木の霜に残月光りをり出庫電車の点検せはし
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なかしぃ卿
頑張れば誰かが見てると言うけれどサボるときほど人は見ている
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詠み人知らず
始めての給金袋見つけたり母のタンスに幾歳眠る
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美津村
長き乗務終へて月照る山峡の駅に降り立ち聞く虫親し
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