うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
詠み人知らず
潜みいる木枯らしの影苅田にも先にも見えず秋日柔らか
10
もっと見る
-
秋日好
どんどんとブックマークが消えていく乙女の夢を壊すがごとく
10
もっと見る
-
び わ
エーアイで短歌作成いかがかな想像越えた作品かもね
6
もっと見る
-
舞
木枯しに磨がれて散りし公孫樹木の黄金のうえを子らは駆けゆく
15
もっと見る
-
恣翁
渡り来る雁が音寒く 不忍の弁天堂に 聞こえたるらむ
19
もっと見る
-
秋日好
例えばね、彼の「ほんとはね、好きなんだ。悔しいことに、とっても好きだ」
10
もっと見る
-
露草
足下の小さし命を踏まぬよう心にとめて歩くあぜ道
22
もっと見る
-
ひよこ豆
飾られた小さなそりの上に乗る雪とサンタと過ぎ去りし日々
18
もっと見る
-
ひよこ豆
カラカラと陽気な音に誘われて枯れ葉転がる脇道を行く
13
もっと見る
-
詠み人知らず
初恋は青い檸檬のままでいい会えば今なお心華やぐ
6
もっと見る
-
横井 信
街路樹のちらほら残る桜葉はひかりを弾き夜空に浮かぶ
16
もっと見る
-
横井 信
歩いてく僕を脇目に落ちた穂を啄ばみながら小鳥は歌う
9
もっと見る
-
幸子
退屈など許されぬものと思ってた点取虫の魂は百まで
16
もっと見る
-
夕夏
のぞむことおうせいなりしちゅうかんのぬけたしじつをとりもどさむと
2
もっと見る
-
菊いも
時期遅し一筋で来たと鍬を振る卒壽の婆に種まき習う
4
もっと見る
-
夢士
夜の更けてスコッチ片手に見るテレビ厚き黒壁ノーサイドの笛
13
もっと見る
-
夢士
山と積むカードに残る人の顔四十年の苦楽の歩み
13
もっと見る
-
ななかまど
秋の田に耕やす吾を囲みたり鶺鴒の背に野生のひかり
14
もっと見る
-
詠み人知らず
ここ一番攻めも守りも十五尺男生意地を土俵にかけて
11
もっと見る
-
詠み人知らず
山茶花の垣根の果てる曲がり角折りて馴染みのカフェの芳香
13
もっと見る
