うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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萱斎院
夏の夜のつくよみ告げしわかれより 鳥のこゑすらうらみ待ちかぬ
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詠み人知らず
道の端の 百合の花びら 枯れ落ちて ふと胸よぎる 君が心は
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へし切
ほろ酔ひで淡く染まるか 酔芙蓉 酔はねば咲かぬ 咲かねば散らぬ
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千映２
大好きといわれる自信はないけれどほっこり出来るといわれる自信
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灰色猫
君を待つ二本の足でしっかりと愛を支える人間として
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トウジさん
辛いんだ五臓六腑を開け見れば君、君、君がそこにいるから
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風小僧
今すぐに君のもとに行きたいとナマケモノが歩く月影
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へし切
ほろ苦き浮き世の風に 酔芙蓉 日暮れ待ちわぶ色気かな
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ハーコット
キラキラの火花揺らしてハート描く煙の先の君に届けと
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灰色猫
灰色の君の世界を今夜だけ彩る花火となって咲きたい
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狂い咲き
年がみへ 光り輝く 我の恋の間にある壁の 影は濃くなる
1
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うすべに
はかなさは袖にかくしてひと殷賑り鞠のゆかたの線香花火
1
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さえね
はじめての夜を教えてくれたのは杏露酒を愛した姉様だった
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千映２
音楽も流れぬ店にいる二人珈琲の味も分からぬ事情
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茂作
もう少し大人になつて慾しかつた 僕は子どものままでゐるから
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夕夏
としなのかつゆと見なんだこの頃はすみだのはなび庭の片隅
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舞
笑顔へと包まれ甘え困らせて時おりわざと怒られてみる
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風小僧
寄せ返す波間に足跡現れて砂、土、街と進むは、吾か
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ことほ（言祝）
まさかですロッキングチェアに負けました恋するにゃんこずっと寝てます
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夕夏
あこがれのきみにささげむわたしのこころいまもかわらぬかたおもい
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