うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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中康
もう朝か 夜来の雨も 降り止んで惰眠むさぼる 日曜の床
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茂作
訪ね來ば遠き昔の影はなし 通ひし山の學び舎の跡
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シダ
咲くほどに立ちたる色は藤なれば松を忘れて風に散りなむ
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横井 信
大雨の後の畑はびしょ濡れでそっと集めるスナップエンドウ
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天野まどか
入金を確認し終え米を買いずしりと重し春泥の道
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天野まどか
美辞麗句並べる人の話聞きチャットＧＰＴかお前は
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伽津童子
夢見ては聞く彼の歌は薄雲と共に虚ろに消え去るぞかし
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つばす
庭一杯の赤いバラ何思う 棘あるバラに魅せられた君
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痴光山
朝歩き挨拶くるるひとあらば 返しはする吾ぞ変わり得めや
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ななかまど
はやばやと城の松芽も初夏なれば重たき髪をボブまで切って
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茶色
香嵐渓紅葉の花で蜜作りラジオで聞きて興味湧き立つ
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中康
椿去り ツツジ華やか 小ぬか雨夏を伝えし 麦の青さよ
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中康
傘さして 去り行く姿 小ぬか雨名残り思いも 足は動かず
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舞
さあ歌を聴こうじゃないか初夏の青葉のそよぎ木洩れ日の音
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夕夏
しゅうきょうやいでんいがくをむしかたるこせきはいしやふうふべっせい
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海野 冬雪
祖も眠る湊町に骨納め「これでよかった」全て終わった
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茂作
何處より舞ひ來るものか露天風呂 花ひとひらのリッチな時間
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びわ
一区切り囲碁から手話に重点を移して対応成果を見つつ
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横井 信
雨やんだ立夏の里のしっとりと若葉のひかる柿の老木
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茶色
新品の傘と長靴外に出てはしゃぐ幼子卯の花腐し
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