うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
コタロー
消防の潛水訓練池の中感謝込めつつ外周歩く
3
もっと見る
-
詠み人知らず
環境に人は育つが人格は巡る因果に牙磨ぐことも
12
もっと見る
-
舞
夕陽背に吾が影を踏み追い歩む気づけば暮れて闇ひとりゆく
5
もっと見る
-
つばす
頭には陰と陽が混ざり合う 単なる胃びらん陽がまぶしい
2
もっと見る
-
横井 信
垂れ込めた雲の隙間に光差し思い悩んだ夜も溶け去る
15
もっと見る
-
夢士
洋上の秋の野分の進み来る雨音聞きて子らの顔看る
6
もっと見る
-
あゆか
お湯沸かしお団子こねた命日は何をやってもボーっとしてる
6
もっと見る
-
ななかまど
お馴染みの酒屋のおやじが顔をだす令和の新酒は神と吾とで
11
もっと見る
-
翠燕
木根囲み 集ひ咲きたる 曼珠沙華 輪の中皆で 生きたい私も
14
もっと見る
-
詠み人知らず
憂いたり嫉妬焦がれて恋歌の溢れ輝く十年前は
3
もっと見る
-
つばす
胃カメラの検査結果を聞きに来る 待つ時間のもんもんさ
1
もっと見る
-
内田勝也
沸々と湧く想い出は振り捨てよ忘却こそは見返り阿弥陀
0
もっと見る
-
舞
明滅す電子の創る澪標も無き虚無の宇宙に放つ言霊
5
もっと見る
-
朔夜
長き夜を一人一間で過ごすなら歌より他に和むものなし
2
もっと見る
-
朔夜
表現は自分の為とほざくなら投稿なんぞやってはいまい
2
もっと見る
-
朔夜
デジタルで己が評価を計る今太宰治とどっちが幸せ？
1
もっと見る
-
横井 信
走りつつ呼吸のリズム整えて揺れるススキと交わす挨拶
12
もっと見る
-
ななかまど
世の中と繋がりいるは会社たり家にて三度飯くい思う
5
もっと見る
-
きみ
人間が 多くて孤独 感じてる 大海の中 沈みゆく船
8
もっと見る
-
コタロー
明けの空鳥は鳴きつつ飛んでゆく眠れる街の遙か上空
13
もっと見る
