うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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あさこ
わからないことひいばあに聞ゐてくると言ひて息子は質問に行く
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灯依
友達に戻ろう なんて言わないでよ やめてよ 涙が止まらないよ
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洩矢転石
季節とか景色が変わっていくようにぼくのなにかも。「サーカスの馬」
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雛乃
日常と化した風景に唯一欠けてるいちばん大事なひと
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若草
本当は愛してゐないことだけを感じる君との満月の夜
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若草
二十年以上の縁となりし友の名古屋の家に家族で訪ぬ
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若草
抱きしめる仕草に我は飛ぴ込みて君との夢を見たしと思ふ
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若草
ほんわかと君の言葉をうれしみて応へぬ我の心は寂し
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若草
旧友と昔のやうに酒を飲むまだまだいけると夜の楽しき
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黒
恋し人指差す月は妙しかろう指先の白ばかり見ぬれど
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詠み人知らず
知らなけりゃよかった君の優しさも今宵は月を食べるオオカミ
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詠み人知らず
「美しくいたい」夢からさめるから 流したラジオ もう少しだけ
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芦澤ノリコ
才能が弁当みたいに売られてて温めますかと問いかける夢
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芦澤ノリコ
窓際の一輪挿にお似合いのあかしろきいろ数えたら恋
2
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らぷみ
行く宛も見えぬ二人の関係をマトリョーシカに例えてみたり
2
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芦澤ノリコ
だめな日はなにをやってもダメだけどやらない自分は駄目じゃないから
4
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山田杜魚
ｋｏｎｐｅｉｔｏ 君のピアスの金の環にぶら下げてみたい候補としての
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わたこ
君のこと 考えながら ふかふかの 気分で眠る 十二月の夜
4
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わたこ
暖かい 雨に鼻歌 誘われてやっぱり彼に 会いたくなった
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烏滑稽
山茶花の 独り濡れ沁む 針地獄 朽ちて思ひの 業なればこそ
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