うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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鍬乃呑
何もない真昼にひとりお湯の沸く音だけがする仕事場にいる
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海原 真生
遅刻です。 昨日の酒が残ってます。 今日は寝てます。現場はチョロい。
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絮谷新
信号のくれなゐ染むる垂り雪停車場ひとり次発を待てば
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葱りんと
年明けて 初出勤の 職場では 殿が白馬で 迎えてくれた
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愚と楽
繰り返す狭っくるしい毎日を 口角上げてパステルにする
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藍子
夫が言う社会復帰は出来ないとネガティブキャンペーン繰り広げてる
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まあさ
返り咲きできますように 大切な一歩を踏み出す夫の右足
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リクシアナ
馬車馬は初荷の橇を解かれて雪の厩舎で泥のように眠る
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千草ななせ
２ヶ月とちょっとやってた仕事でもやっぱり無理ですここが潮時。
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沙久
「おめ結構、ひでごど言うやな」んだんだす 結構腹黒いんだす、あだし
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朔夜
明日から仕事始な現実を振り払いつつお笑いを観る
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片井俊二
束の間の非日常を惜しみつつまた日常へと戻りゆく
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桐生賄
エアコンの 効いた子の部屋 洗濯の 乾燥庫となり 加湿もばっちり
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かりばの星
目覚ましを なんじにするか ちとなやみ おんをあきらむ 退職記念
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澄舟
ふと寄った老いた地球の休息にミルクレープの断層崩す
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藍子
白衣着た人がやっぱり気になったほんとに私看護師好きだ
7
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かりばの星
優先の 席がそのまま 空席で 最終駅を むかえる笑顔
3
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かりばの星
われさきと ホームに並ぶ つわものよ むかえた今は 刃をさやに
4
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藍子
紅白で賑わうテレビ無視をして必死に明日の歌を詠んでる
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詠み人知らず
柿食って初夜の鐘でも聞きますか ぶーたれながら出勤準備
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