うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
-
コタロー
老犬が脚を引きずり歩ゐてる尻尾を垂らし一生懸命
6
もっと見る
-
コタロー
蛙の子ピョンピョン跳ねる夜の道可愛いらしいので歌に詠みたり
7
もっと見る
-
藍子
炎天下強い陽射しが肌を焼く五月晴れでも太陽は夏
13
もっと見る
-
コーヤ
城跡の障子のお堀に生きづくは群れ広がりた彩る躑躅
13
もっと見る
-
コーヤ
紫陽花の 雨待つ蕾の 青の色 一雨ごとに 青鮮やかに
20
もっと見る
-
藍子
俄か雨傘を探してコンビニへ買った途端に太陽が出る
9
もっと見る
-
藍子
金星が姿現す西の空明日またねと太陽沈む
11
もっと見る
-
千映
顔出した茗荷の新芽日毎伸び冷たい麺を準備して待つ
13
もっと見る
-
ななかまど
いつのまに緑ひろがりラブソングかわすキビタキ若葉に隠れる
5
もっと見る
-
中野美雄
寄る波の泡立ち響動む切岸に海桐花日をうけ海はら見放く
7
もっと見る
-
中野美雄
海鳴の響動み泡立ち花海桐海はら渡る風に搖るるや
5
もっと見る
-
新座の迷い人
今の月 眺むる人に 任せおき 思いは昔を かけ巡るかな
12
もっと見る
-
まあさ
ソプラノで 奏でる鳥の さえずりと 風がやさしい 週末の朝
25
もっと見る
-
新座の迷い人
ベランダで 掃除初めて コジュケイが 我は忙し 呼ばれて行けず
10
もっと見る
-
新座の迷い人
苺苗 三本植えて 一本が 花が咲けども 枯れ悲しきに
12
もっと見る
-
吉野 鮎
みずいろの繪の具の全て塗る空に五月の風は光のしずく
11
もっと見る
-
吉野 鮎
指たつち一つにしたき全消去 五月の空は全きみずいろ
5
もっと見る
-
吉野 鮎
ゆび絡め欅並木を歩むとき五月の風は木漏れ陽にいこふ
10
もっと見る
-
詠み人知らず
そんなにも着飾ってばかりでどうするの葉っぱだけでも人は生きれる
7
もっと見る
-
芳立
ひまはりの芽は出たばかり自転車の影はおぼろな輪郭ばかり
7
もっと見る
