うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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秋日好
バナナ添え緑のトマトを置いとくと赤く熟すと言われています
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新座の迷い人
悲しやな 自重に耐えかね 枝折れて 悔しいけれど 塵と成るかな
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詠み人知らず
その蕾 金銀花とふ生薬で 咲けば蜜蜂呼ぶ すいかずら
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新座の迷い人
七夕の 短冊に書く 我が願い 何を書こうか 思い迷うかな
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さへき さうじん
五月雨を纏めて今に降らせしは たまりたるツケ払ふが如し
5
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朔夜
風そよぎふいとあらわる梅雨晴れ間むら雲供にひた走る月
5
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朔夜
金色の金平糖がまばゆくて見つめることも出來ぬ夏空
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紫草
陽は翳り十字の花は風に揺る「雨になるね」と呟く声か
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詠み人知らず
同胞が母なる自然に殺される こんなときにも 短歌なんすか？
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中野美雄
海原の響動めきを背中に松林ゆふ影ただよふなかのかなかな
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コタロー
時を經て町が街へと變はれども夕陽は沈み月は昇りぬ
8
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ななかまど
気持ちよく牧草ロールころがりぬ広い大地を読点のごとく
8
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コーヤ
燃えるよな夏の陽射しに照らされてマリーゴールド花が眩しく
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コーヤ
キラキラと光る水面に揺れ映る優雅な影は白鷺の舞い。
20
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滝川昌之
香ばしい麦茶を煮出す隣家には絵日記用のアサガオが咲く
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kingface
川荒び滝のごとくの雨甚し（いたし）流るる家ば訴へらるるや
5
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へし切
あかねさす照る日に映るあふひ草すずしみどりの色をそへつつ
21
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さえね
草の波にまぎれてしまうこともなく一輪咲けるしろき朝顔
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さへき さうじん
空梅雨と思はせながら豪雨降る 天の差配のあまりな仕打ち
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このえ
彼方なるきみはいづくにあらむとか たれが涙かけふも流るる
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