うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
|
|
-
詠み人知らず
紡ぐ文字 頭の中に 世界あり 皆の声聞き 書き記すのみ
6
もっと見る
-
林林
後朝の夢のあとさきふっくらと珠玉のお粥さんをあなたに
9
もっと見る
-
林林
あと一分ください二十五人分の煮魚にさやえんどう添えたし
6
もっと見る
-
林林
まず己が手で確かめる硬き菜をみじん切り器の前に包丁
3
もっと見る
-
林林
気持ちより涙は遅れて出るらしい研いだお米の笊傾ける
11
もっと見る
-
林林
三五〇ｃｃの水筒麦茶入れ職場に到着直後飲み干す
7
もっと見る
-
詠み人知らず
噛まぬ指 ２位に行けたと 手を合わせ まだ書けるかと 鉛筆頼み
1
もっと見る
-
林林
雷の中打たれずに職場まで生身自転車来るなら来いや
10
もっと見る
-
詠み人知らず
目を閉じて 上がる階段 手すりなく 一歩上がれば いじらしき欲
3
もっと見る
-
アシタカ
夜勤明け赤いきつねに湯を注ぎ大谷のいるテレビをつける
7
もっと見る
-
詠み人知らず
伸び行く芽 読者増えて ランク入り 本人知らず 書き綴る夜
3
もっと見る
-
詠み人知らず
溢れ出る 言葉を紡ぎ 載せる日々 生きがいとなり うれしく思う
3
もっと見る
-
詠み人知らず
糸垂らし 主を釣ろうと 針の無し 無になれ書けば かかる我が腕
2
もっと見る
-
詠み人知らず
命懸け 自分を守る 命ほど いらないなんと 疲れて思う
6
もっと見る
-
詠み人知らず
一筆の 筆終わりにと 読み返し 誤字脱字に 悩む筆先
3
もっと見る
-
詠み人知らず
ランキング 空しい書き手 やめようと 幾度考え 書き直す日々
1
もっと見る
-
敦希
いつからか明日を想うと曇り顔予定のない日退屈の贅
5
もっと見る
-
滝川昌之
マウスより重たいものは持てないと俺の身体は夏に怠ける
12
もっと見る
-
詠み人知らず
朝顔の 彩り多き 露に濡れ 先を越される 新聞配り
8
もっと見る
-
夕夏
ちょうじかんかどうさせればまもうするきかいがよわみひとはきゅうよう
1
もっと見る
