うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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橘
疲労感倦怠感を吹っ飛ばす為に今夜もフットバスする
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谷村思亜
生きるとは 未舗装の道無骨なる 死は光差す狭き門なり
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さいおん
振那為乃 年越之可者 言乃葉尓 掛而云出流 事波難之
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波端
顯れたるもの 目のあらぬ 目の代にくらきうろあり 探りてあり
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ななかまど
震災に身を固くして凍てる朝復興なりて雪あたたかし
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ながさき
イジメてる 君がイチバン ワルイのだ イジメられてる 君ワルクない
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詠み人知らず
禅をくむ 無心になりて 深呼吸 蝋燭をつけ イエスに懺悔
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桃山
余り物の御餅をこれから片づける手始めはバター醤油餅にして
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シダ
有に在りて思ふは空のことばかり空を思ふもまた有るゆゑか
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舞
「百日後亡くなるワニ」を見る吾をそを見る者は何思うらん
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シダ
一代のまこともうそも吐き尽くしいまからの身はけぶりにあらむ
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シダ
空ろなり然も実もなき空の身の吐くは烟と空ごとばかり
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シダ
恨みにも倦みしこころも有にあらば浮き世もやがて空ろならまし
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葛城
薄雪を被りて開く八重椿 朝窓開くるその色見むと
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び わ
吾が前に立ちている人尊重し一つの言葉重く考え
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横井 信
蝋梅の香りただよう公園で冬に陽射しに枯葉はおどる
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横井 信
まだ冬とねむる大地を吹く風に揺れる椿の赤い花びら
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舞
ぶら下げた輪ゴムのなかの世界からコロボックルとかこちら覗いて
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滝川昌之
弾倉に装填される弾のごとコポコポ水を運ぶ加湿器
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橘
時を超え時代を越えて世に住むと伝えられしか永久の一族
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