うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
音蔵 雅秀
さくらんぼ たわわに実り 陽を弾き 赤き実煌めく 再びの宴
3
もっと見る
-
音蔵 雅秀
鮮やかに浮かぶ紫 紫陽花に 寄り添い開く 白き百合筒
3
もっと見る
-
Aquarius
柵の無いビルの屋上怖々覗き込んだ死の静かな世界
2
もっと見る
-
舞
石狩の流れ瀬音はユーカラのカムイ讃えの古き謡声
6
もっと見る
-
桜田 武
菜園の紫陽花枯れて寂し眼の保養となる紫なしの夏
4
もっと見る
-
び わ
クーラーを付けずに氷代用に風が窓から手助けをして
4
もっと見る
-
恣翁
二片の 薔薇の紅の花弁が散れる 机上の詩集の表紙
12
もっと見る
-
兎桃
吾が車一日代車に乗りたれば身に馴染むまで暫くかかり
3
もっと見る
-
横井 信
庭先で犬もバテてる快晴の梅雨入り前の暑い一日
8
もっと見る
-
ななかまど
遠山の入道雲を見ておれば蝉追う童の夏に帰りぬ
12
もっと見る
-
音蔵 雅秀
ウクライナ支援に疲れ 自国民 抗い始め ＥＵ混乱
0
もっと見る
-
音蔵 雅秀
爆音を響かせ青春 爆走す 愚かさ気づくは まだだいぶ先
3
もっと見る
-
音蔵 雅秀
ムクドリの 隣で騒げど知らぬげに 鳩のポツンと 孤独身に沁む
1
もっと見る
-
舞
夕焼けの彼方にあるやオリンポス神々の棲む地図に無き街
8
もっと見る
-
畑中
手擦れたる鞄なれども数十年親しみ居れば買い替えもせず
3
もっと見る
-
び わ
目の疲れパソコンスマホ原因か手話学習に必要な物
3
もっと見る
-
茂作
かどの家のあるじ近ごろ代はるらし 見知らぬ顏が蒲團干すなり
12
もっと見る
-
横井 信
残業で疲れてるけど眠れない風の届かぬ蒸し暑い夜
10
もっと見る
-
天野まどか
追憶の中に棲みつく一匹の蛇が記憶に付けし噛み痕
4
もっと見る
-
天野まどか
唯一の実存として存在す吾の墓標は今ここに立つ
1
もっと見る
