伊藤透雪さん
のうた一覧
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憧れのひとにもらった紅白の 薔薇は瞼に 枯れることなく
平成二十二年五月十四日
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初夏の空 何やら騒がし音がして 見れば小鳩の去ったあと
平成二十二年六月二日
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夢なれば樂しき人生續けよと 思へば覺める午睡のゆふぐれ
平成二十二年六月九日
8
寝過ぎました。
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何の縁か 別れしひとと同い年 出会った人とはまだ恋でないけど
平成二十二年六月十二日
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趣味友達、ということからお付き合...
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棄てられた線路の脇に 秋桜が さざめいている 秋の夕暮れ
平成二十二年十月五日
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小さな群落を見つけました。
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メスで斬る こころの襞のその奧に 探り當てたる眞珠の詩を
平成二十二年五月八日
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幾たびも思ひ出すのは君ばかり その脣の色香は罪なり
平成二十二年五月八日
6
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夜の雨 思ひに深く流れ落ち 遠い雨とて鮮やかな音
平成二十二年五月十三日
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暗きもの ひたひたと寄り 足下を こころを侵し 増える鬼かな
平成二十二年五月十三日
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露草の空を映して咲く花に 朝露虹を帯びて流るる
平成二十二年六月八日
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昼の月 微かに秋を連れているエノコログサをすすきに代えて
平成二十二年九月十日
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朝が来る 眠れぬ夜も常のこと 病める心に明ける日はなし
平成二十二年九月二十二日
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なかなか 寝付けない夜 いつもの...
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夢に会う人は 眼に住まうひと 現世に会えぬ 涙は涸れず
平成二十三年二月二十三日
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張り裂けるほどに思ひは膨らみて ざわめく風に胸を晒さむ
平成二十二年五月十二日
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夢にまで忍んでくるなら 尚更に 姿を見せてまだ見ぬ人よ
平成二十二年五月十二日
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田園と云ふ名の店で獨りきり 琥珀に白をかき混ぜてゐる
平成二十二年六月四日
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顔を 闇に映して愛でながら 交わること無き今や寂し
平成二十二年六月十九日
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誰が為に在りや と流す涙さへ 夢で笑ふて 秋風に去りぬ
平成二十二年九月十四日
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時が薬と言っても、長い時間を行き...
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こほろぎの 声に目頭熱くなる 逢へぬひととて 傍で鳴きたし
平成二十二年九月二十日
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彼の人も聴いているでしょうか。
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母にまた いくつになったと尋ねられ 老いゆく母の先見てしまう
平成二十二年九月二十二日
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