若楓さん
のうた一覧
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恋すれば雨もまた良し水無月の紫陽花眺むひとつ傘にて
平成二十二年六月十三日
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そんな平和な日が来ると良いなとい...
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疲れ果て引きこもりたき心根を引きずり出してあおる泡盛
平成二十二年六月二十八日
22
でも、オレンジジュースを買い忘れ...
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ささやかな縁の淵を漫ろ来て雨に打たれて二人傘なし
平成二十二年八月一日
21
縁てふも四角く結ぶ縁もある 川柳...
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ああまるで貴方が初めて触れた日の恥じらいのようなはじめての歌
平成二十二年三月二十八日
20
なんだか照れ照れです。
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切なさに心に棘の刺さるとも明けぬ夜は無し君の徒然
平成二十二年七月八日
20
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膝を折る企業戦士を労わるや風は森から吹いて届けり
平成二十二年六月七日
19
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水無月の雨煙立つ浅草の吾妻橋にてその人の待つ
平成二十二年六月十四日
19
だから何?と突っ込まないで下さい...
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ぬばたまの残夏を独り見送りてさざめく胸に夜半の月影
平成二十二年八月二十六日
19
なーんてね。ぬばたまは月に掛かる...
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ひと時の晴れ間を何になぞらえて雲井を渡る風に憧がる
平成二十二年六月十七日
17
輝くちぎれちぎれの雲を見上げてい...
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耐え居ればいつか晴れるか梅雨空の晴れ間待つよな午後の事務所は
平成二十二年六月二十四日
17
こんなストレスの多い仕事。らくち...
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言の葉の遊びに惑うその方の玻璃の琴線触れて哀しき
平成二十二年七月十一日
17
玻璃はガラスの古称、繊細な感情の...
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どこまでと思う暑さも時折の森の香りの風に救われ
平成二十二年七月十一日
17
ふと薫る緑、新しい葉っぱの美しい...
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君の手に触れてみたいの明日こそはカルピス如何と勧めてみよう
平成二十二年八月七日
16
口にちょと残るけど
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簪か野辺の姿か何故に雅ゆかしき儚げな名よ
平成二十二年六月十七日
15
キョウチクトウ科の古い植物です。
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君無くば日暮は風を道連れに浅草あたりの櫛屋訪ねて
平成二十二年八月三日
15
ツゲの櫛は25年経ってもなんら衰...
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優秀だ有能だねと言うよりも可愛い綺麗と言って欲しいの
平成二十二年五月五日
14
優秀でも有能でも可愛くも綺麗でも...
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見上げれば 梅雨の噂も今日の日は 未だ届かぬ 紫陽花の道
平成二十二年六月十三日
14
通勤路の紫陽花は握りこぶしほどの...
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その人の愛する薄い桃色の古代蓮ほど咲くは叶わず
平成二十二年七月三日
14
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世の中に何の定めか連れ合いも無くてそれでも今日を誇りて
平成二十二年八月三日
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独りでも良いです。
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身内やら家族の単語に反応す心の闇を誰と抱き絞む
平成二十二年八月二十四日
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私は身内じゃない。尚更家族なんて...
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