藍鼠さん
のうた一覧
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まぼろしを遮りたくて手を伸ばすあなたの空のふりやまぬ雨
平成二十二年一月二十二日
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電燈に闇はほとんど駆逐され忘れられたる夜のてざわり
平成二十二年三月二十日
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気付かないふりを続けていたかったやまない雨のまぼろしの中
平成二十二年五月十日
17
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雲越しにちょっととぼけた満月がおいでおいでをするような夜
平成二十二年六月二十四日
16
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今はもう太郎は眠って久しいが眠らぬ街に雪はふりつむ
平成二十二年二月二日
15
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一匁の花でもいいからわたくしをどうかどうか、欲しいと言って
平成二十二年一月二十七日
14
妄想恋愛譚;まけてくやしい
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いつまでも眺めていたい花ぐもり洗濯物のことは忘れて
平成二十二年四月一日
14
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「あたためておきます殿のお布団を」うそですさむくてねむいだけです
平成二十二年二月三日
11
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うすべにの淡いまどろみうちけしてただやはらかにはるさめのふる
平成二十二年四月七日
11
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集真藍という意味の名にふさわしくまことの藍を集め咲く花
平成二十二年六月九日
11
「集真藍」は語源のようです。
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お気に入りの本の隣に陣取って書架の隙間で眠りたい夜
平成二十二年六月二十四日
11
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この恋を誰にも秘密にしたいからあふれる前にそっと飲みほす
平成二十二年八月一日
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かみさまを信じてないのに気がつけば祈りの言葉をつぶやいている
平成二十三年四月四日
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かなしみになれてしまうとどうしてかうたごころさえなくしてしまう
平成二十二年二月十一日
10
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君のいない空に今日もうたうから、どうかそこでも笑ってほしい。
平成二十二年三月二十七日
10
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お母さんあなたのいないこの家の庭は紫蘭が今見頃です
平成二十二年五月十五日
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昨日より上手に恋を歌ってる一番蝉まだひとりぼっちで
平成二十二年六月二十六日
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雨だれに磨かれるよう 紫陽花の青色深く甘く悲しく
平成二十二年六月二十七日
10
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いつまでも手を振っていたいさよならを本当の本当に終わらせないため
平成二十六年五月六日
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選んではならない道があるとして選ぶのもまた運命だとして
平成二十二年二月七日
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