ふきのとうさん
のうた一覧
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駅に待つ茶色のコートの迎え人いるはずもなき亡き母に似る
平成二十二年一月十七日
84
母はよく駅に迎えにきていました。...
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両親の遺影に向かい「おやすみ」と言ひて眠れば娘にかえる
平成二十五年三月十七日
42
私の寝室に両親の写真が飾ってあり...
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父逝きし歳を迎へて今さらに無念のうちをおしはかる夜
平成二十五年六月六日
38
父が亡くなった歳になりました。ど...
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一つづつえんどう豆の筋とれば母の思い出指先にあり
平成二十五年六月二日
34
子供の頃、母と一緒にえんどうの筋...
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病室の母を見舞えば手招きし小箱の菓子を吾にくれたり
平成二十五年一月二十六日
33
晩年の母は入退院を繰り返していま...
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歌詠めば繋がる友の広がりて賀状の一つも書ける楽しみ
平成二十二年十二月六日
30
今年は私にとって意義のある記念す...
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介護する苦労話をききながら親なき我はさみしくもあり
平成二十六年三月九日
30
今の私ならもう少しゆとりをもって...
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しらじらと東の空は明けゆきて心新たに文月迎える
平成二十五年七月三日
29
早くも半年が過ぎました。6月30...
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すっぽりと冷気のなかで目覚めればことんと落ちる新聞の音
平成二十六年二月七日
28
連日マイナスの気温で本当に寒いで...
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春の陽はやわらにそそぎ影さえもおぼろに見ゆる午後の町かど
平成二十五年三月六日
27
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さみどりの新芽のなかにひとひらのりんごの花は香りつけたり
平成二十五年四月十七日
27
りんごの花はとても愛らしくほのか...
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ご褒美のクマのタオルにようやくの笑みをうかべて幼は帰る
平成二十五年七月十六日
27
ほろ苦い初舞台でしたが、やれやれ...
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無口なる長女がそこにいるだけで和みとなるや里帰りのとき
平成二十五年十一月十三日
27
夫が海外へ出張したといって一人で...
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追憶は残酷なまでによみがえりガラスの言葉刺さりしままに
平成二十二年十月十七日
26
同窓会の案内さえ来なかったら思い...
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夜半過ぎ咳き込む吾の背をさする無骨なる手の静かなる愛
平成二十三年四月二十二日
26
夜中に目を覚ますなんてことはない...
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友の歌読める喜びしみじみと余韻残して電源落とす
平成二十三年六月九日
26
一日を終えほっと一息つくとき、う...
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久かたに鏡に向かひ紅させば春の光はやわらに照らす
平成二十五年二月十八日
26
ようやく仕事復帰です
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御社のしだれ桜に手をふれて春の息吹きを共によろこぶ
平成二十五年四月三日
26
ようやく北陸にも咲きました
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用水はコンクリートの下となりめだかの学校どこへ行きやる
平成二十五年四月二十二日
26
以前はめだかや鯉、フナなど初夏に...
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初孫が五歳となりし喜びを父母に話したく墓参り行く
平成二十五年六月三十日
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一区切りでしょうか。これまでと違...
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