恣翁さん
のうた一覧
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娘から 合格したと 電話あり 獨り異郷で 祝杯を擧ぐ
平成二十二年二月十一日
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単身赴任中につき・・・・
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ふつふつと 身を躍らせて 湯豆腐の 浮き沈みせり 来し方のごと
平成二十三年二月七日
91
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重過ぎて 詠むも憚る 歌心 今は黙して 溢るるを待つ
平成二十三年三月十九日
91
重過ぎて、自分の言葉で歌を詠む...
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珍しく おんぶしてよと 甘えたる 娘のおもさ 背に味わひぬ
平成二十二年三月六日
79
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おてんばが 佛に變はる 寢顏かな 脣寄せし その圓き頬
平成二十二年二月十一日
75
娘がまだ幼かった頃に詠んだ俳句...
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あどけない 瞳の奥の 無自覚な 悪意で誰かを 傷つけるんだね
平成二十二年七月二十五日
69
たまには、全くの口語で詠んでみ...
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横柄なくせに わづかな風にさへ 震へ慄く君のプライド
平成二十五年七月七日
64
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朧なる月 ひとけなき炊事場の三和土に 暗く光りたりけり
平成二十五年三月二十一日
63
昔訪れた古民家のイメージを、春...
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夭逝を悼む慟哭 凍てつきし虚空貫き 楽となりけむ
平成二十六年四月二十一日
62
美青年リノスの夭逝に対する人々...
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磨り減りて 面立ちすらも朧なる石仏群の 木洩れ日に映ゆ
平成二十六年五月四日
61
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まじまじと 両の掌眺めては 自分の死期を ぼんやり想ふ
平成二十四年二月六日
60
昨日(2月5日)は、父の命日で...
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黄昏は 藤花の陰に深まりて 春の尽くるを惜しみけるかも
平成二十五年五月九日
60
慈恩の春色 今朝尽く 尽日徘徊...
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出稼ぎの家々なるか 戸を閉ぢて 水仙の庭に鶏鳴くばかり
平成二十六年四月四日
60
日入れば帰り来たり 日出でて耕す...
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明け遣らぬ あしたの露を 糧にせる その日暮らしの 聲ぞ侘しき
平成二十二年七月十七日
58
今朝の明け方、もう蜩が鳴いてい...
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石垣を伝ひて遊ぶ磯蟹に 「生きたし」と 君独り言ちけり
平成二十五年九月五日
58
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眼の前を 白き日傘の回るがに 紋白蝶の楚々と飛ぶかな
平成二十六年五月二日
57
今年は蝶々をなかなか目にしませ...
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月眺め 琵琶なと弾かむと思へども 春恨重く 御簾の捲かれじ
平成二十六年五月三日
57
西宮 夜静かにして百花香し 珠...
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去る人に 青き柳を 手渡して 併せて送る 春の終はりを
平成二十二年五月二十九日
54
遠汀 斜日 思い悠々 花は離觴...
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大原女の少女 さざめき行く径は 馥郁たれや 石楠花の咲く
平成二十五年五月三日
54
昨夜帰省し、本日は、大原女まつ...
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高層の 棟の上なる 淡青に 白く残れる 半輪の月
平成二十三年一月二十六日
53
高層マンションの上に白い半月が...
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